「退職金のために今の会社で耐える」は大損? お金のプロが明かす“優しい制度”のカラクリ

「退職金」を心の支えに今の会社で我慢して働いていませんか? 実はファイナンスの視点では「報酬の後払い」であり損な仕組みです。大谷翔平選手の異例の契約を紐解きながら、退職金制度の裏側と人生の選択を専門家が解説します。(画像出典:PIXTA)

※本記事で紹介している商品の購入やサービスの利用により、売上の一部がオールアバウトに還元されることがあります。

あなたはどの道を選びますか?

若いうちから厳しい局面に晒されながら、自分の人生を主体的に切り拓くのか。

それとも、安定と退職金を確保しながら、後半でようやくキャリアを考え始めるのか。

あるいは、その両方の良いところを取る道を模索するのか。

どうしますか? 決断はあなた次第です。

大切なのは、「退職金」をあてにするのではなく、自分で主体的に未来を設計すること。

退職金を起点に、老後への不安を上手にコントロールするアグレッシブな生き方について、ぜひ真剣に考えてみてください。
世の中のことも自分のこともみるみるわかる お金の「選択」 人生の節目に役立つファイナンス超入門
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この書籍の執筆者:森 暁郎 プロフィール
グロービス経営大学院 教授。慶應義塾大学経済学部卒業、コロンビアビジネススクール修了(MBA) 三和銀行(現三菱UFJ銀行)入社。国内及びニューヨーク支店にて、シンジケートローン等の営業及び審査業務に従事。MBA取得後、General Electricに入社し、大型のM&A案件等を担当。その後、ベネッセにて新規事業開発や海外M&Aを統括。現在はグロービスにて会計・ファイナンス領域の責任者を務める。取締役として投資先の経営にも参画。
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