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医学部に進学するならやはり進学校
ただ、受験対策のノウハウや情報などは、やはり進学校に分があります。特に今は、国立大学の推薦や総合型選抜が拡大しており、各進学校は予備校やベネッセなどの大手教育産業から最新の入試情報を緻密に集めています。こうしたハウツーや情報の面では、進学校に大きな強みがあります。
例えば、小学6年や中学3年の段階で「将来は医者になりたい」という希望を持ち、医学部のある大学の付属校に入学したとしましょう。
しかし、医学部への内部進学枠を巡る同級生同士の競争は非常に厳しく、誰もが希望通りに進学できるわけではありません。
そう考えると、医学部合格への実績が高く、理系科目の指導も充実している進学校を選ぶ方が、結果的にメリットが大きいといえるでしょう。
どちらにしても、偏差値や知名度だけで志望校を選ばないことが大切です。しっかりと学校の中身を見て、わが子に合った一校を選びたいものです。
そのためには、見学会や説明会などのイベントに足を運び、学校側に遠慮なく質問をしていきたいところです。
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中学受験の誤解を解く。付属校進学が「守り」ではなく「攻め」の選択になる条件 この記事の執筆者:杉浦 由美子 プロフィール
キャリア20年の記者。『大学受験 活動実績はゼロでいい 推薦入試の合格法』(青春出版社)、『女子校力』(PHP新書)、『中学受験 やってはいけない塾選び』(青春出版社)など単著は14冊。『ダイヤモンド教育ラボ』、『ハナソネ』(毎日新聞社)『マネーポストWEB』(小学館)などで取材記事を寄稿している。趣味は取材。



