「このままでいいかと」38歳女性、年収150万円。「思うように貯まらない」ながらも実家暮らしを続けるワケとは?

埼玉県川越市在住・38歳女性が実家暮らしを選ぶ理由とは? All About ニュース編集部が実施した「実家暮らし」に関する調査から、現在実家暮らしをしている人の生活費や将来の計画などを紹介します。

埼玉県川越市在住・38歳女性のエピソード
埼玉県川越市在住・38歳女性のエピソード
All About ニュース編集部は、2026年1月14日、現在実家暮らしをしている人を対象にアンケート調査を実施。毎月の生活費や貯金額、実家暮らしをしている理由などを聞きました。

今回は、埼玉県川越市在住・38歳女性のエピソードを紹介します。
All About ニュース編集部
この記事の執筆者: All About ニュース編集部
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回答者のプロフィール&実家の状況

回答者本人:38歳女性
職業:派遣社員
在住:埼玉県川越市
家族構成:親2人
世帯年収:父700万、自分150万
実家の間取り:一軒家4LDK

毎月の生活費や貯金額は?

実家に入れている生活費:5万
交際費:3万
毎月のお小遣い:1万
毎月の貯金額:なし
貯金総額:なし

総務省統計局が発表した「家計調査報告 家計収支編(2024年)」によると、35〜59歳女性の1カ月の平均消費支出は18万7円です。そのうち、住居費の平均は2万6543円ですが、家賃などは地域や条件によって差が出てくるので、住居費を除いた15万3464円が回答者の属性に近い平均生活費ということになります。
 
実家を出る予定があるかどうかについては「なし」と話しました。

「1番は親の介護のため」

実家暮らしを選んでいる理由を尋ねると「1番は親の介護のため。生活しやすい所なので、都内に出る気もなく、このままでいいかと考えてます」と回答。さらに「また、都内で一人暮らしもしたことがありますが、都内より少し田舎の方が近所付き合いや、生活圏内で関わる人が優しい気がします」と話してくれました。

「家族間で金銭感覚のズレが生じやすいことも悩みの一つ」

親2人と同居している回答者。

実家暮らしで苦労していることを尋ねると、「実家暮らしでは、生活費を抑えられる反面、生活リズムや価値観を家族に合わせる必要があり、自分のペースを保ちにくいことがあります。干渉や気遣いが積み重なり、精神的な負担を感じやすい点が苦労です。介護があるのでそう思うのかもしれません」と教えてくれました。

お金に関する悩みでは「実家暮らしにおけるお金の悩みとしては、家賃がかからない分『貯金できるはず』と周囲や自分から期待され、思うように貯まらないと罪悪感を抱きやすい点があります」と説明。続けて「また、家に入れるお金や食費・光熱費の負担額が曖昧になりやすく、家族間で金銭感覚のズレが生じやすいことも悩みの一つです」と明かしてくれました。

親の介護のために実家での生活を始めた回答者。家賃がかからない一方で、貯金が思うようにできないことに対する罪悪感に悩んでいる様子がうかがえました。

※回答者のコメントは原文ママです
※エピソードは投稿者の当時のものです。現在とはサービスや金額などの情報が異なることがございます
※投稿エピソードのため、内容の正確性を保証するものではございません
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