1月2日公開の『ワーキングマン』は「仕事初め」に向けて前向きになれる
1月2日より公開の『ワーキングマン』は「ナメてた相手が実は殺人マシンでした映画」の第一人者であるジェイソン・ステイサム主演最新作。今回の主人公は建設会社の現場監督でありながら、恩人の上司の娘が失踪してしまったため、元特殊部隊員だからこその「スキルと人脈」を駆使して独自に調査を始めていきます。 しかしながら、彼は「実の娘の親権を巡って法廷で争っている」最中。だからこその「暴力と決別しようと葛藤する」ドラマもなかなか味わい深く仕上がっていました。その点では「老婦人から金を巻き上げた詐欺グループを遠慮なく吹っ飛ばす」痛快さがあった『ビーキーパー』とは対照的でもある、やや「しっとり」めな作風とも言えるでしょう。『ビーキーパー』が好きだった人はやや期待とズレるかもしれませんが、それでも「悪人は基本的にボコボコまたは拷問」という、PG12指定ならではのバイオレンスおよび、ステイサム映画に求められるスカッと爽やか(?)なノルマはしっかりこなしているのでご安心を。さらに、現場監督として1日の初めに告げる「共感を示しつつ過不足なく必要なことを伝える激励」からは、「仕事初め」に向けてのマインドを新たにもできるかもしれませんよ。



