12月26日は今年最後の金運最強日! 60日にたった1度の縁起がいい日に「やるといいこと」は?

2025年12月26日は、年内最後の金運最強日! 2026年の金運アップを目指す人にとっても見逃せない1日といえるでしょう。この日の吉日の特徴と、「やるといいこと」「やらない方がいいこと」を紹介します。(画像出典:PIXTA)

2025年最後の金運最強開運日
今年最後の金運最強開運日にやるといいことは?(画像出典:PIXTA)
2025年12月26日は、「己巳の日」「大明日」「大安」という3つの吉日が重なる、年内最後の「金運最強開運日」です。

この日は、単に今年を締めくくるだけでなく、2026年の金運や運気の流れを作る重要なターニングポイントでもあります。3つの吉日が持つ意味を理解し、「やるといいこと」と「やらない方がいいこと」を意識して、来たるべき新年に向けて運気をしっかりと味方につけましょう。

12月26日にやってくる「3つの吉日」とは?

己巳の日

己巳の日(つちのとみのひ)は、12日に一度巡ってくる「巳の日(みのひ)」と、十干の「己(つちのと)」が重なる日。この組み合わせは60日に1度しか訪れないため、数ある吉日の中でも特に希少で縁起がいいとされています。

「巳」は十二支のヘビを表し、金運・財運・芸能の神様である「弁財天」の使いとして願いを届けてくれます。中でも「己巳の日」は通常の巳の日よりさらにご利益が高いとされる、金運最強の日です。

弁財天は芸術や学問、才能開花のご利益もあるため、新しい挑戦や自己投資にも最適。また、弁財天やヘビを祭る神社への参拝や、お金を清める「銭洗い」を行うと、さらなる運気アップが期待できます。

大明日

大明日(だいみょうにち)は、暦の中でも特に縁起がいいとされる「七箇の善日(ななこのぜんにち)」の1つです。「天と地の道が開かれ、世の中の隅々まで太陽の光が届く日」とされ、明るく前向きな運気に満ちた日と考えられています。

太陽の恩恵を受けて物事がスムーズに進むため、新しいことを始めたり、重要な決断をするタイミングにも適しています。

特に、結婚や入籍といった婚姻に関することや、引っ越しや移転、旅行などの移動に関すること、建築工事や不動産の売買契約といった住まいに関わる物事を行うのに向いているとされています。

大安

大安(たいあん)は、六曜の中で最も縁起がいいとされる大吉日で、「大いに安らかな日」という意味を持っています。この日は文字通り、穏やかで安定した運気に包まれる日と考えられています。

先勝や先負のように、凶となる時間帯がないため、1日を通して安心して物事を進めやすく、重要な予定や新しい挑戦を行う日に向いています。

また、大安は他の吉日と重なることで、その吉日の運気をさらに高めてくれるといわれています。大安のエネルギーの相乗効果が、物事を前向きに後押ししてくれるでしょう。

12月26日にやるといいこと

この日は、ぜひ「お金」と「自己成長」に関わるアクションを起こしましょう。2025年のうちに種をまくことで、2026年に大きな豊かさとなって返ってくることが期待できます。

副業や投資、貯蓄や資産管理の見直し、新たな収入につながる行動などは、この日に始めることでいい流れに乗りやすくなります。大明日と大安も重なるため、始めたことがよりスムーズに進み、将来的に大きな豊かさを手に入れられるでしょう。

また、この日は「自分を高める行動」にも向いています。趣味を始めたり、習い事や講座を受講したり、新しいことに挑戦することで、眠っていた才能が開花するきっかけになるかもしれません。

さらに、運気を高めたい人は、弁財天やヘビを祭る神社へ参拝することで、ご利益がさらに高まり、思いがけない方向へと運が開けていく可能性が期待できそうですよ。

【やるといいこと】
・新規事業を始める
・開店、開業する
・副業を始める
・口座を開設する
・投資をする
・財布の新調をする
・収支の見直しをする
・趣味や習い事を始める
・スキルアップのための勉強をスタートさせる
・弁財天やヘビを祭っている神社に参拝する
・銭洗いをする
次ページ
12月26日にやらない方がいいこと
Lineで送る Facebookでシェア
はてなブックマークに追加

編集部が選ぶおすすめ記事

注目の連載

  • ヒナタカの雑食系映画論

    『アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ』好評の一方で、“マンネリ”の指摘も? 映画館で必見の理由

  • 恵比寿始発「鉄道雑学ニュース」

    「まるでペットのようだったのに…」Suicaペンギン卒業で始まるロス。リュック、Tシャツ…愛用者の嘆き

  • 海外から眺めてみたら! 不思議大国ジャパン

    「空の絶対権威」には逆らえない!? JALの機長飲酒問題に思う、日本はなぜ「酔い」に甘いのか

  • 世界を知れば日本が見える

    【解説】参政党躍進に“ロシア系bot”疑惑、証拠なく“自民党の情報操作”との見方も