【中学受験】「時間が足りない」は思い込み? 睡眠か勉強か…プロが教える直前期「捨てて勝つ」合格戦略

睡眠は学習効率と成長に不可欠で、削るのは逆効果。宿題は取捨選択し、量より質を重視しましょう。基本問題を中心に無理のない範囲で進め、睡眠は8時間以上確保することが大切です。(画像出典:PIXTA)

時間が足りないときは「量」ではなく「質」を重視

例えば夜10時に寝ると決めたとして、夜8時に塾から帰ってきて、食事をしてお風呂に入ったら、勉強時間は1時間あるかないかですよね。

塾の宿題などを終わらせることが勉強の目的になっているケースが多々ありますが、知識を身につけたり、理解したり、解き方をマスターしていくことが大事。

量を減らして質を高めていく勉強に変えていきたいですね。勉強時間を増やすことで解決しようというやり方だと、無理がくるのが目に見えていますよ。

塾の宿題は“選んでOK”。全部こなす必要はありません

塾の宿題はビュッフェと同じで、全部食べきれないとわかっていて出していることが多いので、全部やる必要はありません

限られた勉強時間のなかでできる範囲の、子どもの力に合った勉強を保護者が取捨選択してあげてください。そして、必要な勉強だけを集中して取り組めるようなスケジュールを立てましょう

・全部やらなくても大丈夫という前提を持つ
・時間と子どもの集中力に合った範囲で取り組む
・難しすぎる・時間がかかりすぎる問題は一部カット
・「とりあえず全部出しておきますね」という塾の意図も汲み取る


勉強は「全部やること」ではなく「身につけること」が目的です。

保護者が選び取った“最小限で最大の効果を得る勉強”こそが、限られた時間のなかで最も力になるのです。
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難問は捨ててOK! 入試の「合格点6割」を確実に稼ぐ、勇気ある“取捨選択”
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