時間が足りないときは「量」ではなく「質」を重視
例えば夜10時に寝ると決めたとして、夜8時に塾から帰ってきて、食事をしてお風呂に入ったら、勉強時間は1時間あるかないかですよね。塾の宿題などを終わらせることが勉強の目的になっているケースが多々ありますが、知識を身につけたり、理解したり、解き方をマスターしていくことが大事。
量を減らして質を高めていく勉強に変えていきたいですね。勉強時間を増やすことで解決しようというやり方だと、無理がくるのが目に見えていますよ。
塾の宿題は“選んでOK”。全部こなす必要はありません
塾の宿題はビュッフェと同じで、全部食べきれないとわかっていて出していることが多いので、全部やる必要はありません。限られた勉強時間のなかでできる範囲の、子どもの力に合った勉強を保護者が取捨選択してあげてください。そして、必要な勉強だけを集中して取り組めるようなスケジュールを立てましょう。
・全部やらなくても大丈夫という前提を持つ
・時間と子どもの集中力に合った範囲で取り組む
・難しすぎる・時間がかかりすぎる問題は一部カット
・「とりあえず全部出しておきますね」という塾の意図も汲み取る
勉強は「全部やること」ではなく「身につけること」が目的です。
保護者が選び取った“最小限で最大の効果を得る勉強”こそが、限られた時間のなかで最も力になるのです。



