【横浜18区】読めたら横浜ツウ! 由来は「猪」なのに「犬」? 栄区の難読地名「犬山町」の読み方と歴史

横浜市栄区の難読地名「犬山町」は何と読む? 横浜市民であれば読めるけれど、それ以外の方にとっては正しく読むのが難しい、横浜市の地名の由来を地域で行われるイベントと合わせて紹介します。

横浜市民でも「え、なんて読むの!?」と驚くような、横浜市内の難読地名をピックアップ!

この記事では2025年11月29日、30日に「あーすフェスタかながわ」が開催される横浜市栄区の難読地名「犬山町」に注目します。さて、あなたはこの地名を正しく読めるでしょうか?

「あーすフェスタかながわ」について

横浜市栄区の難読地名「犬山町」の読み方は?(筆者撮影)
横浜市栄区の難読地名「犬山町」の読み方は?(筆者撮影)

あーすフェスタかながわ」は、2000年から始まった多文化共生イベントです。「みんなで育てる多文化共生」をテーマに民族団体、NPO、市民グループなどで実行委員会を組織し、多様な国籍、文化を持つ企画委員が話し合いを重ね、企画から準備、運営まで行っています。 

会場はJR本郷台駅にほど近い、あーすぷらざ(神奈川県立地球市民かながわプラザ)。2025年は11月29日と30日に開催されます。

ステージでは世界の歌や踊り、民族衣装のファッションショー、打楽器の演奏などが行われるほか、来場者が参加できるプログラムもあります。

また、会場には世界各地の料理を楽しめるキッチンカーや屋台、世界の民芸品・工芸品・フェアトレードグッズなどを取り扱うお店が集合します。

あーすぷらざから4kmほど離れた場所に「犬山町」という住宅地がありますが、さて何と読むでしょう?

横浜市栄区の難読地名「犬山町」の読み方は?

「犬山町」の読み方は「いのやまちょう」(筆者撮影)
「犬山町」の読み方は「いのやまちょう」(筆者撮影)

犬山町は「いのやまちょう」と読みます。

1983年(昭和58年)の住居表示施行に伴い、上郷町の一部から新設された町です。1986年(昭和61年)の行政区再編成に伴い、戸塚区から栄区に編入されました。

町名は字名「犬の山(いのやま)」から採りました。昔は矢沢山に続く小さな山で、矢沢山から猪を追ったそうです。「猪の山」が「犬の山」に変わったといわれています。

ちなみに、犬山町がある栄区は、横浜18区で「自然が豊かだと思う区」ランキング(All About ニュース編集部が実施)で第5位となっています。

【関連記事】
横浜18区で「自然が豊かだと思う区」ランキング! 1位「緑区」、2位は?

いかがでしたか? 横浜を訪れた際は、ぜひ難読地名にも注目してみてください。

参考:『横浜の町名』(横浜市市民局)

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