横浜市民でも「え、なんて読むの!?」と驚くような、横浜市内の難読地名をご存じですか?
この記事では、この夏、人気アイドルグループ「なにわ男子」のライブが開催される横浜アリーナからもほど近い、横浜市港北区の難読地名「大豆戸」に注目します。さて、あなたはこの地名を正しく読めるでしょうか?
成人式の会場にもなる、港北区の「横浜アリーナ」
成人式の会場として横浜市民にはおなじみの横浜アリーナは、横浜市港北区にあります。横浜市が1989年に市政100周年・開港130周年を迎えたことから、記念事業の一環として建設されました。
総面積8000平方メートル、収容人数1万7000人を誇る日本最大級の多目的屋内アリーナで、大型4面投影システムや100トン以上の吊り下げが可能な天井など、最先端の設備が導入されています。
音楽コンサート、スポーツイベント、展示会などさまざまな催しの会場となっているので、他県民でも訪れたことのある方が多いのでは?
2025年7月23~29日まで7日連続で、アイドルグループ「なにわ男子」の「LIVE TOUR 2025 'BON BON VOYAGE'」が開催されるので、多くのファンでにぎわうことと思います。
さて、この横浜アリーナからもほど近い港北区に、横浜市民でも読み間違えやすい難読地名があることをご存じでしょうか? それが「大豆戸」です。一体何と読むのでしょう?
横浜市港北区の難読地名「大豆戸」の読み方は?
大豆戸は「まめど」と読みます。「大」は発音しないので、難読というよりも間違える方が多いのではないでしょうか。
この地名は、古くは橘樹郡大豆戸村(たちばなぐんまめどむら)と呼ばれており、現在の町名はその旧村名を取っています。
「まめど」と読む由来は、
・師岡熊野神社に大豆を奉納していたから
・地形由来の「真間処」(ままど、くぼんだ場所の意)に「豆」の字をあてた
など、諸説あるようです。
大豆戸町は菊名(6丁目、7丁目)に分断されており、東西の飛び地(=物理的に離れていること)となっていることでも知られています。
東側の大豆戸町には港北区役所があり、西側の大豆戸町は新横浜駅の篠原口からすぐです。
ちなみに、大豆戸町がある港北区は、横浜18区で「かっこいいと思う区名」ランキング(All Aboutニュースが実施)で第4位を獲得しています。
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いかがでしたか? 横浜を訪れた際は、ぜひ難読地名にも注目してみてください。
参考:『横浜の町名』(横浜市市民局)、「ウィキペディア(Wikipedia):フリー百科事典」大豆戸町
この記事の執筆者:田辺 紫 プロフィール
神奈川県在住コピーライター。2001年2月より総合情報サイト「All About」で横浜ガイドを務める。2009年4月、第3回かながわ検定 横浜ライセンス1級取得。「横浜ウォッチャー」として、ブログ、SNSを運営。



