All About ニュース編集部では、2025年10月22〜23日の期間、全国10〜70代の男女250人を対象に、「老後に住みたい」市に関するアンケートを実施しました。
その中から、「老後に住みたい」と思う徳島県の市ランキングの結果をご紹介します。
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2位:鳴門市/78票
徳島県の北東端に位置する鳴門市は、鳴門海峡の渦潮で世界的にも有名です。瀬戸内海と紀伊水道に面し、温暖な気候と美しい海に囲まれています。豊かな自然景観と、神戸・大阪方面へのアクセスが良い点が、老後の生活拠点として高い評価を得ています。
回答者からは「旅行で訪問したけども海が近くて穏やかさもありつつ、にぎわう場所もあるので生活しやすそうだから」(40代女性/奈良県)、「鳴門大橋から見る海を以前見たことがあって、こんな海のそばで暮らしてみたいとシンプルに感じたから」(40代男性/福岡県)、「海や自然が身近にあり、景観が良くのんびりとした暮らしができる点、生活に必要な施設(スーパー・病院など)が揃っている点、交通アクセスも比較的便利で、静かで安心して老後を過ごせる環境が整っていると感じられるためです」(50代男性/千葉県)といった声が集まりました。
1位:徳島市/113票
徳島県の県庁所在地である徳島市は、吉野川の河口に広がり、四国を代表する都市の一つです。公共交通機関や生活インフラが整備されており、市内の移動や生活に便利。阿波踊りなど文化的な魅力も豊富で、都会の利便性と地方の穏やかさを兼ね備えているのが人気の理由です。
回答者からは「生活施設が充実しており、交通や医療環境も整っているため安心して老後を過ごせそうだから」(30代女性/東京都)、「繁華街もあり、活気ある場所や、落ち着いたエリアもあり住みたいです」(50代女性/広島県)、「徳島県の市の中で、県の中心都市であり、医療機関や商業施設、公共交通機関が揃っており、老後に住みやすいと思うからです」(60代男性/愛知県)といった声が集まりました。
※回答者からのコメントは原文ママです



