All About ニュース編集部では、2025年10月20〜21日の期間、全国10〜70代の男女250人を対象に、穴場秘境に関するアンケートを実施しました。
その中から、秋に行きたい「熊本県の穴場秘境」ランキングの結果をご紹介します。
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2位:菊池渓谷/43票
阿蘇外輪山の北西部にある渓谷で、水源の森百選にも選ばれた、壮大で美しい自然景観が魅力です。年間を通して水温が低く、夏は避暑地として有名ですが、秋は渓谷全体が燃えるような紅葉に包まれ、特に美しい時期を迎えます。清らかな水が織りなすせせらぎ、大小様々な滝や淵が、静かな秋の散策に癒やしを与えてくれる秘境です。
回答者からは「菊池渓谷は、熊本県を代表する自然の絶景スポットで、『日本名水百選』にも選ばれるほど清らかな水が流れる美しい渓谷です。秋になると紅葉が谷全体を彩り、透明な水面に映り込む赤や黄色の木々が幻想的な雰囲気をつくります」(40代男性/福島県)、「紅葉や自然が美しく、人も少ない静かな穴場で、秋にぴったりだから」(30代女性/神奈川県)、「透明度の高い清流に燃えるような紅葉が鮮やかに映り込み、息をのむほど美しいから」(30代女性/北海道)といった声が集まりました。
1位:鍋ヶ滝/51票
熊本県小国町にある、幅約20メートル、落差約10メートルのカーテンのように広がる滝です。この滝の最大の特徴は、滝の裏側に回って景色を眺めることができる「裏見の滝」であること。水の流れを内側から見られる珍しい体験ができ、まるで水のカーテンの奥に隠された秘境のようです。春の新緑や秋の紅葉も美しく、滝を透過する光が作り出す幻想的な光景が人気を集めました。
回答者からは「秘境ともいえる美しい滝で、秋になると周囲の紅葉と滝の景色が絶妙に調和しているから」(30代男性/富山県)、「滝の裏側に回り込むことができ、滝のカーテン越しに見る景色は幻想的だから」(40代男性/静岡県)、「滝の裏側からも見られる独特の景観と、周囲の紅葉が織りなす景色が美しいためです。観光客も比較的少なく、静かに散策や写真撮影を楽しめる点が魅力」(40代男性/大阪府)といった声が集まりました。
※回答者からのコメントは原文ママです



