All About ニュース編集部では、2025年10月20〜21日の期間、全国10〜70代の男女250人を対象に、穴場秘境に関するアンケートを実施しました。
その中から、秋に行きたい「沖縄県の穴場秘境」ランキングの結果をご紹介します。
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2位:ガンガラーの谷(本島)/47票
沖縄本島南部にある、数十万年前の鍾乳洞が崩壊してできた谷間です。亜熱帯の深い森が広がり、ガジュマルなどの巨木が茂る幻想的な景観は、古代の秘境のような雰囲気を醸し出しています。谷の中には、人の居住跡や遺跡も発見されており、ガイド付きツアーでのみ立ち入ることが許されています。沖縄の歴史と大自然の神秘を同時に感じられる場所として人気を集めました。
回答者からは「神秘的な感じの場所なので大好きな場所。秋の紅葉も楽しめたら最高だと思う」(50代女性/北海道)、「太古の鍾乳洞と亜熱帯の森が織りなす神秘的な空間で、秋の静けさの中に自然の生命力を感じられるから」(20代女性/東京都)、「静かで神聖な空気に触れることのできるスポットです」(40代女性/滋賀県)といった声が集まりました。
1位:慶佐次川マングローブ林(本島)/48票
沖縄本島北部、東村を流れる慶佐次川の河口付近に広がる、国内最大級のマングローブ林です。メヒルギ、オヒルギなど数種類のマングローブが群生し、カヌーやカヤックで水面を漕ぎながら、亜熱帯のジャングルの中に分け入るような体験ができます。静寂な水面と豊かな緑に囲まれ、日常を忘れることができる、本島北部が誇る自然の秘境として人気を集めました。
回答者からは「秋の涼し気なマングローブ林の中で紅葉を感じられるからです」(20代男性/東京都)、「他にはない珍しい自然の景色を見られそうだから」(30代女性/静岡県)、「幻想的な風景が満喫できると思うからです」(50代女性/愛知県)といった声が集まりました。
※回答者からのコメントは原文ママです



