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2位:石川祐希(バレーボール)/39票
2位は、バレーボールの石川祐希選手です。現在の石川選手は、イタリア1部リーグのペルージャに所属。日本代表チームではキャプテン兼エースとして活躍し続け、冷静な判断力とコミュニケーション能力の高さが持ち味です。2023年に行われた「バレーボールネーションズリーグ2023」では大会初の銅メダルを獲得し、国際大会46年ぶりとなる表彰台へと導きました。
回答者からは、「世界大会の様子を見て、キャプテン、エースとしてチームのみんなを励ましたり鼓舞したりしてたから」(30代女性/大阪府)、「バレーボール男子日本代表のキャプテンとして信頼が厚いから」(60代女性/滋賀県)、「日本代表の主将としてチームを牽引し、若手選手への声かけや試合中の鼓舞など、リーダーとしての振る舞いが際立っています。技術だけでなく、人間力でも信頼される存在です」(50代女性/兵庫県)などの理由があがりました。
1位:大谷翔平(野球)/126票
1位は、プロ野球の大谷翔平選手でした。メジャーリーグのロサンゼルス・ドジャースに所属する大谷選手は、ピッチャーとバッターを両立する二刀流で世界中のファンを魅了。2023年に行われた『2023 WORLD BASEBALL CLASSIC』では、日本代表の精神的支柱としてチームを引っ張り見事世界一に輝きました。ドジャースでは投手の山本由伸選手と佐々木朗希選手がチームメイトで、優しい先輩としても頼れる存在です。
アンケート回答では、「WBCでのリーダーシップが記憶に残っております。スター選手をまとめ上げ、士気を向上させる力、実際に日本一を取った実力からそう感じました」(20代男性/東京都)、「WBCの時の憧れるのをやめましょうと言う発言が、リーダーっぽいから」(30代女性/広島県)、「チームのムードを作り、しかも、プレーでメンバーを引っ張っていくのをいつも見ているからです」(50代男性/兵庫県)といった声が寄せられました。 ※回答者からのコメントは原文ママです
この記事の執筆者:
友野 カイ
フリーライター及び編集補佐。スポーツの現場を取材する傍ら、テレビ好きが高じて複数のエンタメメディアでも執筆。中でもお笑い・バラエティ番組を網羅的に視聴し、エンタメ関連の情報収集源も大半がテレビから。宣伝会議「編集・ライター養成講座 総合コース」修了。
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