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2位:羽生結弦(フィギュアスケート)/52票
現在30歳の羽生選手は、2014年のソチ五輪と2018年の平昌五輪でシングル連覇を達成。2018年には史上最年少(当時23歳)で国民栄誉賞を受賞しました。2020年には、早稲田大学の人間科学部通信教育課程を卒業。スケートと学業を両立させた経験が、緻密な計算と理論に基づく演技にも生かされています。
回答者からは、「演技構成点やルールを徹底的に研究し、勝つための戦略を緻密に組み立てる頭脳派」(60代男性/香川県)、「会見などの受け答えがとても聡明で、誰にでもわかりやすく伝えられる選手だと思ったから」(30代女性/茨城県)、「インタビューのコメントに細やかな気遣いを感じます。知性はもちろん、教養というか、素養の良さを感じました」(30代女性/北海道)、「アスリートの学歴には詳しくないのですが、早稲田大学人間科学部というのは知りませんでした」(30代男性/兵庫県)などのコメントが集まりました。
1位:大谷翔平(野球)/116票
ランキング1位は、メジャーリーガーの大谷翔平選手でした。現在31歳の大谷選手は、2018年から世界最高峰の舞台であるメジャーリーグでプレー。現在はロサンゼルス・ドジャースに所属しています。投手と打者を両立する二刀流は大谷選手の代名詞であり、高校生の時に書いていたという「目標達成シート」は多くのメディアでも紹介されています。
回答者からは、「子供のころから目標を立てその目標に向けて動いてきたのが凄いですよね。頭も良いと思いました」(40代男性/東京都)、「大谷翔平のプレイを見ていると野球IQが非常に高い。また何度も同じピッチャーをずっと打てない等と言ったことは無く、即修正を図り結果を出してくる」(50代男性/福岡県)、「私が大谷選手を100年に一度出るか出ないかの逸材と言ったのは、恵まれた体と運動神経、体の柔らかさというフィジカルにプラスして、スーパーコンピューターを一番上に乗せているからです。試合の中で修正して次の打席で仕留めることができるのは、その分、相手の情報収集・分析・予測能力が並外れて高いからだと思います」(60代女性/北海道)などのコメントが寄せられました。 ※回答者からのコメントは原文ママです
この記事の執筆者:
友野 カイ
フリーライター及び編集補佐。スポーツの現場を取材する傍ら、テレビ好きが高じて複数のエンタメメディアでも執筆。中でもお笑い・バラエティ番組を網羅的に視聴し、エンタメ関連の情報収集源も大半がテレビから。宣伝会議「編集・ライター養成講座 総合コース」修了。
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