ほっかほっか亭、情報提供を呼び掛ける。50年以上前のロゴ制作者を探す『ナイトスクープ』には調査依頼済み

持ち帰り弁当チェーン店のほっかほっか亭は10月8日、Xの公式アカウントを更新。ブランドロゴのデザイン・制作を行った人物に関する情報提供を呼び掛けました。(サムネイル画像出典:ほっかほっか亭公式Xより)

持ち帰り弁当チェーン店のほっかほっか亭は10月8日、X(旧Twitter)公式アカウントを更新。創業50周年を機に改めて感謝を伝えたいとして、ブランドロゴのデザイン・制作を行った人物に関する情報提供を呼び掛けました。

【投稿】ほっかほっか亭、ロゴ制作者の情報求む

50年以上前のロゴ書体制作者探す

2026年に創業50周年を迎える同社。ブランドロゴの書体をデザイン・制作した人物の情報提供を呼び掛けています。筆文字風のロゴは既存の勘亭流ではなく、創業当時にアルバイトの学生が手書きで制作したオリジナル書体だそうです。しかし、制作から50年以上が経過しており、性別含め制作者の詳細は不明とのこと。

同社ではこの件について、「創業50周年にむけて、改めて御礼をお伝えしたく、何卒よろしくお願いいたします」と、XのDMや公式問い合わせフォームからの情報提供を広く求めています。なお、『探偵!ナイトスクープ』(テレビ朝日系)へも調査依頼を行ったそうです。

コメント欄では、「商標登録から、1992年に出願した弁理士さんの名前は分かりますね。そこから追えないでしょうか?」「草加市に聞き込みに行かれるのはどうでしょう?」「もし1号店でバイトしてたとなると…獨協大学の学生さんでは!?」「新聞紙面の尋ね人に出稿するとか」など、さまざまなアイデアが寄せられています。

ほっかほっか亭第1号店は?

ほっかほっか亭の第1号店は、1976年6月6日に埼玉県草加市でオープンしました。現在のほっかほっか亭総本部会長兼社長の青木達也さんもこの店舗で勤務していたそうです。店舗は閉店しており、建物もなくなっていますが、ロゴ制作者のヒントがここにあるかもしれませんね。
次ページ
ほっかほっか亭の投稿をもっと見る
Lineで送る Facebookでシェア
はてなブックマークに追加

編集部が選ぶおすすめ記事

注目の連載

  • 恵比寿始発「鉄道雑学ニュース」

    「まるでペットのようだったのに…」Suicaペンギン卒業で始まるロス。リュック、Tシャツ…愛用者の嘆き

  • ヒナタカの雑食系映画論

    『プレデター:バッドランド』を見る前に知ってほしい3つのこと。もはや『ドラゴンボール』だった理由は?

  • 海外から眺めてみたら! 不思議大国ジャパン

    「空の絶対権威」には逆らえない!? JALの機長飲酒問題に思う、日本はなぜ「酔い」に甘いのか

  • 世界を知れば日本が見える

    【解説】参政党躍進に“ロシア系bot”疑惑、証拠なく“自民党の情報操作”との見方も