All About ニュース編集部では、2025年10月1〜3日の期間、全国10〜70代の男女300人を対象に、日東駒専の大学に関するアンケートを実施しました。その中から、「日東駒専の中で最もネームバリューが高いと思う大学」ランキングの結果をご紹介します。
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※本調査は全国300人を対象に実施したもので、結果は回答者の意見を集計したものであり、全体の意見を断定的に示すものではありません
2位:駒澤大学/52票
2位に選ばれた駒澤大学は、ネームバリューにおいて日本大学に次ぐ評価を得ました。大学名が広く知られている背景には、前述の通りスポーツでの活躍、特に毎年正月の風物詩である箱根駅伝での優勝争いがあり、これがメディア露出度と一般の認知度を大きく高めています。また、歴史と伝統があり、世田谷区という都内でも生活環境が整ったエリアに本部を置いている点も、イメージの良さに繋がっています。堅実な校風と知名度が高水準でバランスしていることが、ネームバリューの高さとして認識されている要因でしょう。
回答者からは「駅伝などで有名だと思うから」(30代女性/静岡県)、「色々な場所にキャンパスがあり、よく見かけるので」(40代女性/東京都)、「駅伝での優勝歴などからもスポーツ界隈でのネームバリューは高い」(40代女性/長崎県)といった声が集まりました。
1位:日本大学/217票
日本大学は、ネームバリューの項目で他の追随を許さない圧倒的な支持を集めて1位となりました。その理由は、学生数、卒業生数、学部数の全てが国内最大級であるという事実にあります。どの地域に行っても「日大出身者」と出会う可能性が高く、社会のあらゆる業界・職種で卒業生が活躍していることが、その「名前の強さ」を裏付けています。また、医学部や芸術学部、理工学部など多岐にわたる専門分野を持つことで、大学名を聞いた際に特定の分野だけでなく「総合的な名門」というイメージを想起させやすく、これがネームバリューの高さに直結していると言えます。
回答者からは「大学名だけでだれもがわかる日大というブランド力があるから」(30代女性/愛知県)、「著名な卒業生が多いイメージがあるから」(40代男性/福岡県)、「歴史が長く学生数も膨大なマンモス校なので」(40代男性/兵庫県)といった声が集まりました。
※回答者からのコメントは原文ママです



