All About ニュース編集部では、2025年10月1〜3日の期間、全国10〜70代の男女300人を対象に、日東駒専の大学に関するアンケートを実施しました。その中から、「日東駒専の中で最も子どもを進学させたい大学」ランキングの結果をご紹介します。
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※本調査は全国300人を対象に実施したもので、結果は回答者の意見を集計したものであり、全体の意見を断定的に示すものではありません
2位:駒澤大学/83票
2位にランクインした駒澤大学は、東京都世田谷区に本部を置く仏教系の大学です。その歴史は古く、1592年(文禄元年)にまで遡ります。世田谷区の駒沢キャンパスは、落ち着いた住宅街と緑に恵まれた駒沢オリンピック公園の近くに位置し、勉学に集中できる閑静な環境が魅力です。禅の教えに基づく「行学一如」の精神を掲げ、バランスの取れた学問と人格形成を目指しています。特に箱根駅伝での活躍は高い知名度を誇り、スポーツや文化面でも実績を上げていることから、親世代からの信頼も厚いと言えるでしょう。
回答者からは「自分も入学したいと思って見学に行ったくらい綺麗なのと、伝統があり、子どもに進学させたいと思います」(20代女性/東京都)、「教育環境が整っており、落ち着いた校風で安心して子どもを通わせられるイメージがあるため」(20代女性/東京都)、「就職に有利な気がするから」(50代女性/京都府)といった声が集まりました。
1位:日本大学/128票
栄えある1位に輝いたのは日本大学です。国内屈指の規模を誇る総合大学であり、そのブランド力と多様な学部構成が「子どもを進学させたい」という親のニーズに応えました。法学部、医学部、芸術学部など16学部を擁し、都心から地方まで全国にキャンパスが点在しています。特に東京都千代田区の本部や都心部のキャンパスは利便性が高く、広範なネットワークを持つため、卒業後の進路に対しても大きな期待が寄せられます。大規模大学ならではの豊富な選択肢と、社会で活躍する多くの卒業生がいることが、将来の安定と可能性を重視する親心を捉えた要因と考えられます。
回答者からは「教育の幅が広く、将来の選択肢が多そうだから」(40代男性/福岡県)、「分野ごとの専門性がしっかりしている。特に法学部や芸術学部はレベルが高く優秀だと思うからです」(60代男性/愛知県)、「多様な学習基盤と施設の充実性と合わせてネームバリューも申し分ないと考えるため」(20代男性/茨城県)といった声が集まりました。
※回答者からのコメントは原文ママです



