大阪・関西万博で最も満足度の高かった「シグネチャーパビリオン」ランキング!【専門家の解説も】

All About ニュース編集部は、大阪・関西万博に行った全国10~70代の男女250人を対象にアンケート調査を実施。今回は「満足度が高かったと思うシグネチャーパビリオン」ランキングを紹介します。

村田和子さん「落合陽一さんが本気で万博に向き合う姿に共感」

「いのちの遊び場 クラゲ館」は、ジャズピアニストで数学研究者というユニークな経歴をもつ中島さち子氏がプロデュース。地上は予約なしで見学ができ、さまざまなイベントも開催されるとあって、特にファミリー層に人気でした。

対して予約が必要な地下部分は、感性を研ぎ澄ましたのち、世界の多様性を感じる映像や生演奏の中、体感型で楽しめる内容。筆者も地上とは違う魅力のある空間に、期待以上の満足を感じたパビリオンです。

1位の「null²(ヌルヌル)」は、生き物のように動く外観に、中がどうなっているのかと思いが巡る、人を惹きつけてやまないパビリオン。構造物として不思議でインパクトがあり、景色を映し刻一刻と変わりゆく様子に魅了された人、写真に収めた人も多かったことでしょう。

できるだけ多くの人に見学のチャンスをというプロデューサー落合陽一氏の意向で、予約なしでも中へ入れる「ウォークスルー」や、予約方法に「おみくじ」「ラッキーナンバー」なども導入。

落合氏自ら会場に多く足を運び、SNSでは期間を通じてリアルな思いや状況を投稿するなど、本気で万博に向き合う姿に筆者を含め共感を覚えた方も多いと感じます。現在「ぬるぬるのお引越しプロジェクト」が進行中で、万博のその先の「null²」の行方にも注目が集まっています。

5位の「EARTH MART」は、「いのちをつむぐ」をテーマにさまざまな体験を通して「食」について感じ考えるパビリオン。来場者には会期中に漬けた梅干しを2050年に受け取れる「梅干し引換券」がプレゼントされ、25年後の世界や自分自身を想像しながら待つひとときも、楽しみとなりそうです。

村田 和子 プロフィール
関西在住の旅行ジャーナリスト。通期パスで大阪・関西万博に通い、パビリオンを全制覇。「旅で元気になる」をテーマに活動。親子で47都道府県を踏破し旅育メソッドを提唱。著書に「旅育BOOK(日本実業出版社)」。クルーズコンサルタント、総合旅行業務取扱管理者。大人旅、ひとり旅も得意!
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