身長を伸ばす栄養素が“全部入り”! 身長専門医が「週1以上摂取」を推奨する、意外な食材とは?

背を伸ばすためには「肉と魚のバランスが大切」と語るのは、身長先生こと身長治療のスペシャリスト・田邊雄さん。身長の伸びに関わる栄養と摂り方について、田邊さんの書籍から一部抜粋してご紹介します。(画像出典:PIXTA)

週1回以上、サバ缶を食べる

魚介の中でも特におすすめなのが、サバ水煮缶です。サバ水煮缶には、子どもに食べてもらいたい栄養がふんだんに含まれています。

サバ水煮缶の栄養ポイント

1. 良質のたんぱく質のほか、鉄、亜鉛、ビタミンD、カルシウムも含む
2. オメガ3を多く含む
3. サバ味噌煮缶より水煮缶のほうが、たんぱく質、カルシウム、亜鉛、ビタミンDが多い

選ぶべきはサバ水煮缶

【図】サバとサバ缶(100gあたり)の栄養を比較
サバとサバ缶(100gあたり)の栄養を比較(画像出典:『身長先生式 子どもの身長が伸びる食事のルール30』)
魚介を取り入れる際におすすめしたいのがサバ水煮缶です。「加工したサバより新鮮なサバのほうが体にいいのでは?」と思った方もいるのではないでしょうか。しかし、答えはノー。サバ水煮缶の栄養価は、生サバや塩サバに劣ることはありません。むしろ優れている部分もあるのです。

生サバ、塩サバ、サバ水煮缶、サバ味噌煮缶の100gあたりの栄養価を比較してみると、いずれも、骨の材料になるたんぱく質、カルシウムのほかにも、身長を伸ばすために欠かせない5つの栄養素がすべて含まれています。

なかでもサバ水煮缶は、カルシウムの量が多く、不足しがちな鉄や亜鉛、ビタミンDもしっかり含まれています。味噌煮缶よりたんぱく質、カルシウム、亜鉛、ビタミンDの量も豊富です。

サバ缶は、サバを骨ごとぶつ切りにして缶に入れて加熱しているため、骨に含まれるカルシウムも逃さず摂取できます。刺身や焼き魚ではかなわない、サバ缶ならではのメリットです。
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まだある! サバ缶が子どもの成長にいい理由
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