All About ニュース編集部では、2025年8月15〜18日の期間、全国10〜60代の男女215人を対象に、「夏に行きたい滝(九州地方・沖縄)」に関するアンケートを実施しました。その中から、「沖縄県で夏に行きたい滝」ランキングの結果をご紹介します。
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2位:比地大滝/46票
国頭村に位置する比地大滝は、落差約25mの壮大な滝で、本島最大規模のスケールを誇ります。滝へと続く遊歩道は片道約1.5kmで、亜熱帯の森を抜けながら進むトレッキングルートとしても人気。道中には吊り橋や小川もあり、自然とのふれあいを楽しみながら滝を目指す“探検気分”が味わえます。真夏でも木陰と風が心地よく、滝の前ではひんやりとした空気と迫力ある水音が全身を包み込んでくれる、まさに癒やしの避暑スポットです。
回答者からは「散策ルートが整備されており、森林浴をしたり、珍しい野鳥を見ることができます」(40代男性/山形県)、「豊かな緑に囲まれ、川のせせらぎを聞きながら歩く道のりは、夏の冒険にぴったりです」(20代女性/大阪府)、「トレッキングしながらアクセスでき、滝壺近くで水音と森の香りに癒されるから」(30代女性/東京都)といった声が集まりました。
1位:ター滝/50票
大宜味村の山あいにひっそりと佇むター滝は、自然の中を全身で楽しめるアドベンチャー感たっぷりの滝スポット。駐車場から滝までは川をじゃぶじゃぶと歩くルートが基本で、ジャングルのような木々に囲まれながら進む道のりも楽しみの1つです。目的地にたどり着けば、目の前には勢いよく流れ落ちる滝とキラキラと光る滝つぼが広がっています。夏の沖縄で自然を肌で感じたい人にぴったりの場所です。
回答者からは「小さな滝をいくつも越えた先に現れる秘境的な美しい滝。滝壺で泳げたり滝に打たれることもできる」(40代女性/愛知県)、「夏は水遊びや滝浴びが楽しめ、亜熱帯の自然の中で涼感を存分に味わえるから」(40代男性/静岡県)、「目的地までの道が整備されていないのでほとんど川を歩くことになります。距離は歩きで平均30分ほどですが、岩を登ったり川を軽く泳いだりとライトな冒険が楽しめるから」(40代男性/神奈川県)といった声が集まりました。
※回答者からのコメントは原文ママです
All About ニュース編集部の編集者。SNSトレンドやSEOライティングに強みがあり、旅行・カルチャー・エンタメを中心に企画編集を担当。東京都出身。居酒屋巡りとスポーツ観戦が趣味。



