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All About ニュース編集部は、「おばさんLINE」についてのアンケート調査を実施。その中から、茨城県在住・24歳女性が「おばさん」と感じるLINEのアイコンや文面の特徴について紹介します。
回答者プロフィール
回答者本人:24歳女性在住:茨城県
年収:200万円
若い人は使わないアイコン? おばさんLINEの特徴とは
「おばさん」を感じてしまうLINEはどのようなものなのでしょうか。アイコン・絵文字・文面と、3つのポイントに分けて聞いてみました。回答者が「おばさん」と感じるLINEのアイコンには、以下のような特徴があるといいます。
「花の画像、ペットの画像、自然の画像。特に自然のアイコンは若い世代には少ないので、年齢が上の方なのかな? と思うときがあります」
花やペットの画像は、使いやすく無難なイメージがあることから、LINEのアイコンに使用している人も多いはず。しかし人によっては、おばさんと感じるきっかけになることもあるようです。
さらに、「おばさんぽい」と感じるLINEの絵文字を聞いたところ、
との回答が。お花のマークなど、かわいらしくシンプルなものでも、使い過ぎには気を付けてみてもよいのかもしれません。「特定の絵文字というわけではないのですが、顔文字以外の花や鳥、記号などを多用しているとおばさん感があります」
「おばさんぽい」と感じる文面の特徴については、
と話しています。見やすさを重視して改行を増やす、明るい印象にするために絵文字を増やす……ちょっとした工夫が、逆に「おばさん見え」の原因になっている場合もあるようです。「長文で文章量が多い、改行が多い、絵文字が多い、文章が支離滅裂、主語述語が抜けている、などはおばさん感があります。1行ごとに改行していて、それぞれに絵文字がついていて、かつ長文だったりする」
「絵文字の多用や長文のラインより……」好印象なLINEの特徴は
アイコンや文章の書き方など、さまざまなポイントが「おばさんぽい」と感じさせる理由となってしまっていることが分かりました。では、反対にどのようなLINEであれば印象がよく見えるのでしょうか。
回答者に「他の人から届いたら『印象がよい』と感じるLINEの文章の特徴」を聞いてみたところ、
との声が。気軽にメッセージを送れるツールなだけに、必要なことをシンプルにまとめた文章が好まれているようです。「言葉遣いが丁寧で、内容が分かりやすいことです。絵文字の多用や長文のラインよりも、言いたいことを分かりやすく伝えてくれる方が好感度が高いです。自分から見て印象はどうか、ではなく相手から見て分かりやすいかどうかを考えられているからだと思います」
さらに、回答者がLINEを使う際に気を付けているポイントとしては、
といった点をあげていました。「短文で分かりやすく、簡潔に伝えるようにしています。また絵文字は多用せず、必要なところだけ付けるようにしています。長文になるときは改行せずに、1文ずつ送ったり、後で伝えたりしています。1番に意識しているのは長文にならないことです」
いかがでしたか。「私もやってしまっているかも……」と不安を感じた人もいるかもしれません。とはいえ、「おばさん」に見えるかどうか、気にし過ぎても疲れてしまうもの。あまり重く考え過ぎず、健康的にLINEを使っていけるとよいのかもしれません。