「救国顔」だと思う50代男性俳優ランキング! 「福山雅治」「西島秀俊」を抑えた、堂々の1位は?

ネットを中心に、芸能人を「〇〇顔」と分類するケースが多くなっています。そこでAll About ニュース編集部では独自の調査を実施。今回は「救国顔だと思う50代男性俳優」ランキングを紹介します。(サムネイル画像出典:福山雅治さん公式Instagramより)

All About ニュース編集部は7月1日に、全国の10~70代の男女300人を対象に「〇〇顔の50代男性俳優」に関するアンケート調査を実施しました。

救国顔は、笑顔がすてきな老若男女から好かれる顔立ちで、清らかな好青年タイプのイケメンを指します。それでは、「救国顔だと思う50代男性俳優」のランキングを見ていきましょう。

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同率2位:西島秀俊/41票

同票で2位に選ばれたのは、西島秀俊さんでした。西島さんは、1992年に放送されたドラマ『はぐれ刑事純情派5』(テレビ朝日系)で本格的に俳優デビュー。『あすなろ白書』(フジテレビ系)や映画『Dolls』などで注目を集めます。

近年では、『きのう何食べた?』シリーズ(テレビ東京系)をはじめ、『真犯人フラグ』(日本テレビ系)や映画『ドライブ・マイ・カー』『首』などが話題に。爽やかなビジュアルのイケオジとして人気が高く、幅広い世代から支持されています。

回答者からは、「万人受けする好青年顔。安心感がある」(40代女性/神奈川県)、「誠実で真摯なイメージが顔立ちからも伝わってくる」(40代女性/福井県)、「結婚したいと両親に紹介したとしたら、反対する親はどこを探してもいなさそうな気がする」(50代女性/京都府)などの意見が寄せられました。
劇場版「きのう何食べた?」
劇場版「きのう何食べた?」

同率2位:福山雅治/41票

同じく2位は福山雅治さんでした。福山さんは、1990年にシングル『追憶の雨の中』で歌手デビューすると、『HELLO』『桜坂』など大ヒット曲を連発します。俳優としても多くの大ヒットドラマや映画に出演し、国民的な人気を獲得。2025年は、『ブラック・ショーマン』『ラストマン』の劇場公開を控えています。

世代を超えて愛されるイケメンであり、過去には「抱かれたい男ランキング」の上位としておなじみ。甘いマスクと笑顔が魅力で、救国顔を代表する俳優だと言えます。

回答者からは、「好青年といえば福山さん。若い時から変わらない顔立ち」(30代女性/福岡県)、「清らかで品があり目が輝いて見えるので希望を感じさせてくれる印象」(20代男性/埼玉県)、「清潔感のある整った顔立ちに加えて、優しい微笑みが希望と安心感を与えるような雰囲気を持っています」(20代男性/静岡県)などの意見が寄せられました。
ラストマンー全盲の捜査官ー
ラストマンー全盲の捜査官ー

1位:藤木直人/61票

1位は藤木直人さんでした。藤木さんは、1995年に大学在学中ながら映画『花より男子』に出演して俳優デビューを飾ります。

その後、爽やかなイメージのイケメン俳優として人気を得て、『ナースのお仕事』シリーズや『ラブ・レボリューション』(ともにフジテレビ系)などヒット作に出演。俳優業だけでなく、歌手活動をはじめ、『おしゃれイズム』(日本テレビ系)や『朝だ!生です旅サラダ』(ABCテレビ・テレビ朝日系)で司会を務めるなど、マルチに活躍を続けています。現在でもビジュアルの良さは健在で、多くの票を獲得しました。

回答者からは、「顔立ちは整い、イケメンなのにかわいげがある」(60代女性/東京都)、「インテリジェンスや品もあり好青年イメージにピッタリだから」(40代女性/千葉県)、「さわやかな顔立ちと穏やかな雰囲気がある」(30代女性/大分県)などの意見が寄せられました。
ナースのお仕事 ザ・ムービー
ナースのお仕事 ザ・ムービー
※回答者コメントは原文ママです

この記事の筆者:ゆるま 小林 プロフィール
長年にわたってテレビ局でバラエティー番組、情報番組などを制作。その後、フリーランスの編集・ライターに転身。芸能情報に精通し、週刊誌、ネットニュースでテレビや芸能人に関するコラムなどを執筆。編集プロダクション「ゆるま」を立ち上げる。
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