本記事では、滋賀県民が選んだ「住みたい街(自治体)」ランキングを紹介します。
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3位:大津市/22票
大津市は滋賀県の県庁所在地で、比良・比叡の山々や琵琶湖に囲まれた自然豊かなエリアです。京都駅までは約10分、新大阪駅までは約40分と、アクセスの良さも魅力の1つです。居住者からは「すれ違う人は必ず挨拶をするので小さい子供がいる身としてはとても安心である」「綺麗に整えられた湖岸も近くにあり、自然も身近に感じれる点も良い」との声が寄せられています。「大学や大学病院、美術館、図書館が近くにあり、大きな体育館でイベントやスポーツ観戦も出来る」「都心部やスーパーなどへのアクセスが良く、飲食店なども満足な数がある割には静かな街であり暮らしやすい」など、教育・文化施設が身近にある点も支持されています。
2位:東京23区/24票
東京23区は、日本の政治・経済・文化の中心地であり、多彩な都市機能を備えた特別区エリアです。交通機関の利便性が高く、「何処へでもアクセスが良くスムーズに移動出来る」「病院や銀行も多く場合によって選んで利用出来る」など、多くの機能性を評価する声が寄せられました。「徒歩で行ける隅田川テラスは東京湾に繋がっているため、潮の香がしたり、四季折々の花々が咲き乱れ、ウォーキングしていて楽しい」「有名店、飲食店、スーパーなど全てが徒歩圏内にあること。歩道が広く安心して歩けること」など、利便性だけでなく、自然や生活環境の豊かさが高評価につながっています。
1位:草津市/78票
草津市は、滋賀県南部に位置し、交通の要衝地として古くから栄えてきた地域です。JR琵琶湖線や国道1号、新名神などが交差し、通勤・通学にも便利なロケーションが人気を集めています。「大都市圏ほどの混雑や猥雑性はなく、適度ににぎやかな街」「居住者の年代についても他地域に比べて、若年層やファミリー層が多い」といった居住者の声が多く聞かれました。「車であればスーパー、病院、飲食店、図書館、銀行や郵便局、ホームセンター、公園など生活に必要なものは揃っていて便利」「電車、国道が近いのでアクセスが良い。学校なども近く子供も過ごしやすい。病院も密集しており生活しやすい」など、生活環境のバランスの良さが評価され、7年連続の1位となりました。
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