東北エリア住民が選んだ「住みたい街(自治体)」ランキング! 2位「東京23区」、1位は?【2025年調査】

大東建託は、東北エリアに住む20歳以上の男女を対象に意識調査を行い、「いい部屋ネット 住みたい街ランキング2025<東北版>」として発表しました。東北エリア住民が選ぶ「住みたい街(自治体)」ランキングの2位は「東京23区」、1位は?

東北エリア住民が選んだ「住みたい街」ランキング
東北エリア住民が選んだ「住みたい街」ランキング
大東建託は、2月21日~3月10日の期間、東北エリア(青森県・岩手県・宮城県・秋田県・山形県・福島県)に居住する20歳以上の男女1万2493人を対象に、「住みたい街」に関する調査を実施し、「いい部屋ネット 住みたい街ランキング2025<東北版>」として結果を発表しました。調査は2025年の回答のみをもとに集計しています。

本記事では、東北エリア住民が選んだ「住みたい街(自治体)」ランキングを紹介します。

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2位:東京23区/227票

東京23区は、東京都心から副都心、湾岸エリアに至るまで、多様な都市機能と生活環境を備えたエリアです。鉄道や地下鉄、バスなど交通インフラが充実しており、買い物や医療、教育、行政などあらゆる利便性の高さが評価されています。

居住者からは「新宿や池袋など繁華街へのアクセスの良さ。小さな公園がいくつもあるだけでなく広大な公園もあり四季折々の花を楽しめること。行政施設、クリニック、有名店、飲食店、スーパーなど全てが徒歩圏内にあること。歩道が広く安心して歩けること」といった声が多く寄せられ、都市機能の高さと快適性を両立した街として注目されています。

1位:仙台市/737票

仙台市は、6年連続で1位にランクインしました。得票数は737票、得票率は5.9%と、東北エリアで圧倒的な支持を獲得。東北最大の都市でありながら、自然と都市が調和した「杜(もり)の都」としても知られています。東北新幹線が通る仙台駅を中心に大型商業施設や飲食店が集積し、さらに広瀬川や青葉山など自然環境にも恵まれています。

居住者からは「閑静さと地域のつながり、交番も近いことから子供が何かあった時の手段は確保されている。公園や散歩できる設備もあり子供達の過ごしやすさには満足している。また、日常生活でのスーパーやドラッグストアなども徒歩圏内にあり充実している。ちょっとした飲食店も増えてきている」など、利便性と安心感が評価されています。

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