【写真】河合ゆうすけ氏の外国人差別に批判殺到
「視察した結果がそれ…?」
河合さんは「講演会で群馬県大泉町に来たがここも外国人率20%でヤバい」と書き出し、「ブラジル人が多い」と群馬県邑楽郡大泉町の現状を説明。「町職員行政職採用を始めるようで、日本人の個人情報が流出される可能性があります」ともつづっています。投稿には、大泉町で暮らしている住人を無断で撮影したのではないかと思われる動画も載せています。外国人差別とも捉えられるこの投稿には批判の声が殺到。「大泉は外国人との共存では模範地域だぞ!」「そもそも自分たちが労働力として呼び寄せたんでしょ? それが今になって問題って、外来種みたいに言うやん」「大泉町は町が日系ブラジル人ウェルカムなの知らないだろ」「昔からこんな感じですよ。特に問題は起きていないと思います」「視察した結果がそれ…?それとも視察せずに言ってる…?」「自分が知っている限り2000年頃にはもう、大泉町にブラジル人が多かったというのは聞いてましたけど、そのあと何か問題があったんでしょうか」など、大泉町には昔から外国人が多いことを説く声が多く上がりました。
「人口の約18%が外国人の多文化共生の町」
大泉町には5月31日時点で2万1011世帯、4万1701人が住んでいます。そのうち外国人は9075人です。外国人の構成を見ると、ブラジル人が4867人で53.54%を占め、ペルー人、ネパール人と続きます。さらに大泉町の公式Xのプロフィール欄には、「大泉町は、群馬県で一番小さな町ですが、北関東でも屈指の製造品出荷額を誇り、公園や街路などの都市施設整備が進んだ、美しい都市景観を持つ町で、人口の約18%が外国人の多文化共生の町でもあります」との記載も。昔から外国人と共に生活し、今もそれが維持できていることがうかがえますね。