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2位:真田広之(俳優)/39票
2位には、俳優の真田広之さんが選ばれました。
真田広之さんは、1983年に日本大学芸術学部映画学科を卒業。2009年には、日本大学芸術学部が「著しく日芸の名声を高め、その実績が社会に貢献し、芸術を志す学生に夢を与える人物」に贈る「第3回 日藝賞」を受賞しています。
5歳の頃から子役として芸能活動をスタートした真田さん。中学入学と同時に千葉真一さん主宰の「ジャパンアクションクラブ(JAC)」に入団し、1978年の映画『柳生一族の陰謀』で本格的に映画デビューをしています。以後、ハリウッドの話題のドラマや映画に多数出演。活躍の場を世界へと広げています。
回答者からは「若い頃からアクション俳優で有名だったので大学通ってると思わなかった」(50代女性/北海道)、「高卒から劇団で下積み時代を過ごしたイメージで、大学を卒業していたとは思わなかったから」(40代女性/埼玉県)、「日本大学芸術学部の出身なのは意外に思ったからです」(30代男性/山梨県)、「世界的に活躍してますが学歴については想像したこともなかった」(30代女性/愛知県)などの声が上がりました。
1位:本郷奏多(俳優)/52票
1位に選ばれたのは、俳優の本郷奏多さん。
2002年に映画「リターナー」で子役としてデビューした本郷奏多さん。2005年には映画『HINOKIO』で初主演を果たしています。その後、映画『テニスの王子様』、『進撃の巨人』2部作、『キングダム』など多数の大ヒット漫画・アニメの実写化作品に出演。再現率の高さにより、注目を集めています。
そんな本郷さんは、2013年に日本大学芸術学部写真学科を卒業。2020年には「第14回 日藝賞」を受賞したと同時に、日藝アンバサダーにも就任しています。
回答者からは「演技力のすごさは芸術を極めたからこそかと納得」(40代女性/岡山県)、「子役からそのまま俳優のイメージだったから大学にいっていたことを知らなかった」(40代女性/奈良県)、「ザ俳優って感じで見たことしかなかったので芸術学科なのはびっくりです」(20代女性/群馬県)、「俳優で演技をしてるイメージしかないから、芸術を学んでいたんだという驚きです」(20代女性/埼玉県)などの声が上がりました。
※回答者からのコメントは原文ママです
この記事の筆者:児玉 友梨 プロフィール
1987年東京都生まれ。フリーライター。地方に移住し、農業の傍ら地域の魅力や暮らしに役立つ情報を中心に寄稿しています。