【炎上中の投稿】
「この写真は合成写真です」
プロフィールに「東京カメラ部 2024写真展 入選」と書かれている写真アカウントが炎上中です。「エスカレーターの隙間から見える東京タワーがカッコよすぎた」と題し、1枚の写真を載せていますが、合成写真であることが発覚し非難が集中。実際に見える風景を切り取ったかのように誤解させるポストとなっており、コミュニティノートも付いています。「この写真は合成写真ですが、写っているビルは東京スクエアガーデンではなく、反対側にあるビルの京橋エドグランです。半地下の吹き抜け部分が写真のような吹き抜けになっており、実際には寿司屋と眼鏡屋がエスカレーターの向こうには見えます」とのことです。
コメントでも、「合成も写真表現の一つだと思うけど、キャプションで嘘ついちゃいけない」「どう見てもエドグランなのに中央区からどうやって東京タワー?って思ったら合成だった、合成の景色をカッコ良すぎたって言ってるのほんとに意味わからん」「別にレタッチが悪とは言わないが、合成して実在の景色みたいな言い方するのは…さすがに…」「分かりやすく違和感で笑っちゃった」などの声が上がりました。
「実はSNSを活用したマーケティング会社なんだけど」
同アカウントは、「ファン総数575万人超の日本最大級審査制写真投稿サイト」である「東京カメラ部」の雰囲気に似ている写真を数多く投稿していることから、東京カメラ部に対しても「東京カメラ部って、実際カメラでの撮影1割、パソコンで合成作業9割なんだから、いっその事東京フォトショ部に改名すべきよなー」「東京カメラ部って実際にありえない景色や色合いをさも実在してますみたいな物言いで嘘八百こいて恥ずかしくないのかね?」「今話題の東京カメラ部、その実はSNSを活用したマーケティング会社なんだけど合成写真を内輪で褒めあってる人たちの動員力活用したり合成写真で人を呼ぶなんて、まぁ何というか舐めた商売してはりますなぁ…という感想」など、厳しい声が上がりました。東京カメラ部自体は今回の件とは関係ないようですが、今後何かしらの声明を出すのか、注視したいですね。
