「転勤族は一択です」37歳女性がメインバンクに「ゆうちょ銀行」を選んだワケ

生活の中心となる「メインバンク」。どの銀行がどのように活用されているのか、All About ニュース編集部は全国の男女200人を対象に調査を実施しました。今回は群馬県在住・37歳女性に聞いた、メインバンクとその活用方法を紹介します。

栃木県在住・50歳女性がメインバンクに「ゆうちょ銀行」を選ぶ理由
群馬県在住・37歳女性がメインバンクに「ゆうちょ銀行」を選ぶ理由
複数の金融機関を使い分けることも多い昨今。しかし、生活の中心となる「メインバンク」の重要性は変わらず高いですよね。ほかの人がどの銀行をメインバンクに選び、どのように活用しているのか、気になる人も少なくないのではないでしょうか。

そこでAll About ニュース編集部では、全国の20~60代の男女200人を対象に、「メインバンク」に関するアンケート調査を実施。今回は群馬県在住・37歳女性がメインバンクに「ゆうちょ銀行」を選ぶ理由を紹介します。

プロフィール

回答者本人:37歳女性
在住:群馬県
同居者:自分、夫、子ども2人
世帯年収:夫700万円

メインバンクは「ゆうちょ銀行」。活用法は?

回答者に「メインで使う銀行はどこか」聞いたところ、「ゆうちょ銀行」とのこと。

選んだ理由として、「転勤族なので、全国どこにでもあるゆうちょ銀行が便利。子どもの学校や幼稚園、習い事の引き落としなどは指定の銀行があるので従うのですが、2年ごとに引っ越しており、地方銀行の口座が増えて正直困っています。転勤族はゆうちょ銀行一択です」と語っています。

さらに具体的な活用方法を聞いてみると、「夫の給与から毎月決まった額を貯金、ボーナス時も同様に貯金しています。まとまったお金が必要な際はそこの口座から使用するようにしています。あまり口座を増やしたくないので、あえてゆうちょ銀行をメインに利用しています」と話してくれました。

「三井住友銀行」「群馬銀行」「高崎信用金庫」も併用。使い分け方は?

メインバンク以外に使っている銀行を併せて聞くと、「三井住友銀行」「群馬銀行」「高崎信用金庫」を併用しているとのこと。

実際の使い方について聞いてみると、「子どもの学校や幼稚園、習い事、各種公共料金の支払いなど、指定の口座がない場合はゆうちょ銀行から引き落としをしてもらっています。ゆうちょ不可の場合、ほかの銀行を使用しています」との答えが返ってきました。

いかがでしたか。アンケートで集まった銀行の使いこなし術を参考にしながら、より便利に、よりお得に、銀行を活用できるとよいですね。
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