「実家や義実家へ帰ったとき……」50歳女性がメインバンクに「ゆうちょ銀行」を選んだ理由とは

生活の中心となる「メインバンク」。どの銀行がどのように活用されているのか、All About ニュース編集部は全国の男女200人を対象に調査を実施しました。今回は栃木県在住・50歳女性に聞いた、メインバンクとその活用方法を紹介します。

栃木県在住・50歳女性がメインバンクに「ゆうちょ銀行」を選ぶ理由
栃木県在住・50歳女性がメインバンクに「ゆうちょ銀行」を選ぶ理由
複数の金融機関を使い分けることも多い昨今。しかし、生活の中心となる「メインバンク」の重要性は変わらず高いですよね。ほかの人がどの銀行をメインバンクに選び、どのように活用しているのか、気になる人も少なくないのではないでしょうか。

そこでAll About ニュース編集部では、4月22~25日の期間、全国の20~60代の男女200人を対象に、「メインバンク」に関するアンケート調査を実施。今回は栃木県在住・50歳女性がメインバンクに「ゆうちょ銀行」を選ぶ理由を紹介します。

プロフィール

回答者本人:50歳女性
在住:栃木県
同居者:自分、夫、子ども1人
世帯年収:自分100万円、夫1200万円

メインバンクは「ゆうちょ銀行」。活用法は?

回答者に「メインで使う銀行はどこか」聞いたところ、「ゆうちょ銀行」とのこと。

選んだ理由として、「店舗が日本各地どこにもあるので。実家へ帰ったとき、義実家へ行ったとき、旅行に出掛けたときなど、どこにでも店舗があるので何かと便利です。ゆうちょ銀行同士なら、オンライン振込手数料が毎月5回まで無料なのもとてもありがたいと感じています」と語っています。

さらに具体的な活用方法を聞くと、「実家や義実家へ帰ったとき、時間があれば、定期預金の預け替えをしたりすることもあります。旅行先でお金を下ろすときも、店舗のATMだと手数料が無料なので助かっています。先日は地元の県庁に行ったときに、県庁内にゆうちょ銀行があり、急きょ余分な手持ちのお金を入金できました」と話してくれました。

「楽天銀行」も併用。使い分け方は?

メインバンク以外に使っている銀行を併せて聞くと、「楽天銀行」を併用しているとのこと。

実際の使い方について聞いてみると、「会員ランク次第で、相手の銀行がどこであっても一定の回数は手数料無料で振り込めるので、オークションの振込に使うことが多いです」との答えが返ってきました。

いかがでしたか。アンケートで集まった銀行の使いこなし術を参考にしながら、より便利に、よりお得に、銀行を活用できるとよいですね。
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