【名探偵コナン】読むのが難しい映画名ランキング! 2位「100万ドルの五稜星」、1位は?

All About ニュース編集部が全国10~60代の男女300人を対象に実施した、「『名探偵コナン』に関するアンケート」から、今回は「読むのが難しい映画名ランキング」を発表します。2位「100万ドルの五稜星」、1位は?(サムネイル画像出典:Amazon)

All About ニュース編集部は5月2~7日の間、全国10~60代の男女300人を対象に、「『名探偵コナン』に関するアンケート」を実施しました。本記事では、「読むのが難しい映画名ランキング」を発表します!

>13位までの全ランキング結果

第2位:『名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)』(2024)/76票

【名探偵コナン】読むのが難しい映画名ランキング(画像出典:Amazon)
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2位は、『名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)』でした!

2024年4月12日に公開された劇場版第27作目。北海道・函館を舞台に、人気キャラクター、怪盗キッドと服部平次が大活躍するストーリー。怪盗キッドが狙う新選組副長・土方歳三ゆかりの日本刀を巡るミステリーと、時を同じくして、函館の倉庫で胸に十文字の斬り傷を持つ遺体が発見される事件が同時に進行します。トレジャーハンターや謎の剣士も登場し、隠された財宝と剣にまつわる壮大な事件が舞台です。

自由回答を見ると、「完全な当て字のため」(20代女性/愛知県)や、「全く予想がつかない読み方だったため」(20代女性/北海道)、「どう足掻いてもその読み方には辿り着けないため」(30代女性/埼玉県)、「読めないから」(30代女性/愛知県)といったコメントが寄せられていました。

第1位:『名探偵コナン 紺碧の棺(ジョリー・ロジャー)』(2007)/86票

【名探偵コナン】読むのが難しい映画名ランキング(画像出典:Amazon)
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1位に選ばれたのは、『名探偵コナン 紺碧の棺(ジョリー・ロジャー)』でした!

2007年4月21日公開の第11作目。古代遺跡“海底宮殿”と女海賊の財宝伝説が残る神海島を舞台に、コナンたちがバカンス中に遭遇したトレジャーハンター殺人事件を描きます。サメに襲われたかに見えた死体、そして観光センターの強盗事件、さらには蘭と園子の誘拐事件と、さまざまな事件が同時進行する中、コナンは海底宮殿へと向かいます。海を舞台にしたスリルと冒険が展開される作品です。

自由回答を見ると、「単純に読めない。どう読むか予想するのも楽しみの一つではあると思うが明らかに読めないものもある」(20代男性/高知県)や、「跡形もないので笑」(20代女性/岡山県)、「日本語の意味とかなり乖離しているので、これを読めと言うのは無理です」(50代女性/東京都)、「1文字でジョリーロジャーとは読めないと思う」(20代女性/大阪府)といったコメントが寄せられていました。

※コメントは全て原文ママです

この記事の筆者:斉藤 雄二 プロフィール
新潟出身、静岡在住の元プロドラマー。ライター執筆歴は約8年。趣味は読書とフィットネスとfiat500でドライブに出かけること。最近はeSportsの試合観戦が楽しみです。

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