東京から日帰りで行きたい「宮城県の温泉地」ランキング! 2位は「鳴子温泉」を抑えた1位は?

全国10~60代の男女174人に聞いた、東京から日帰りで行きたい「宮城県の温泉地」ランキングを発表! All About ニュース編集部が実施した調査から、2位にランクインしたのは「鳴子温泉」。1位は?

東京から日帰りで行きたい「宮城県の温泉地」ランキング
東京から日帰りで行きたい「宮城県の温泉地」ランキング

All About ニュース編集部では、5月20〜26日の期間、全国10~60代の男女174人を対象に、東京から日帰りで行きたい温泉地に関するアンケートを実施しました。

その中から、「東京から日帰りで行きたい『宮城県の温泉地』」ランキングの結果をご紹介します。

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2位:鳴子温泉(宮城県)/50票

宮城県大崎市の「鳴子(なるこ)温泉郷」は、鳴子・東鳴子・川渡(かわたび)・中山平(なかやまだいら)・鬼首(おにこうべ)の5つの温泉地で構成され、日本国内に11種類ある泉質のうち9種類が楽しめる全国屈指の名湯地です。特に美肌効果の高い泉質が豊富で、「滝の湯」や「早稲田桟敷湯(わせださじきゆ)」など日帰り入浴も充実。東京駅からは新幹線と電車で約3時間とアクセスも良好です。

回答者からは「昔ながらの温泉街でリラックスできそうだから」(40代男性/兵庫県)、「東北屈指の湯治場で、5つの泉質を楽しめる『温泉のデパート』とも呼ばれる名湯。温泉街のレトロな雰囲気も人気で、温泉好きにとっては一度は訪れたい場所です」(30代男性/神奈川県)、「何種類もある泉質を一つ一つ効果を試しながら楽しむというのも乙な気がします。日帰りだときつい気もしますが、何回も訪問するなら問題ないと思います」(50代女性/青森県)といった声が集まりました。

1位:秋保温泉(宮城県)/66票

宮城県仙台市の秋保(あきう)温泉は、1500年以上の歴史を持つ由緒ある名湯です。第29代欽明天皇が湯治に訪れたと伝えられ、皇室ともゆかりの深い温泉地として知られています。泉質はナトリウム・カルシウムを含む塩化物泉で、保温効果に優れ、湯冷めしにくいのも特長とされています。老舗のホテル「佐勘」やリゾート型の「TAOYA秋保」など、宿泊施設も充実。東京駅からは新幹線とバスを利用して約2時間とアクセスも良好で、日帰り旅行も楽しめます。

回答者からは「仙台市から近くアクセスが便利で、日帰りでも温泉と自然を楽しめるのが魅力です。歴史ある温泉街で、施設も充実しておりゆったり過ごせます。四季折々の景色を眺めながら温泉に浸かれるので選びました」(50代男性/大阪府)、「仙台からすぐでアクセス抜群。大きなホテルも多くて日帰り温泉も充実してるし、街の雰囲気も落ち着いててのんびりできそうだから」(30代女性/秋田県)、「東京からのアクセスが良く、泉質もマイルドで高級旅館でも気軽に日帰り利用できるから」(30代女性/埼玉県)といった声が集まりました。


※回答者からのコメントは原文ママです

この記事の筆者:All About ニュース編集部 プロフィール
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