2025年の横浜開港祭は10年ぶりに3日間開催! 見どころは? 花火は打ち上げられる?

6月2日の横浜開港記念日を祝う「横浜開港祭」。2025年5月31日~6月2日にみなとみらいの臨港パーク周辺で行われます。ワールドストリートや職業体験、噴水ショーなどが見どころです。

3日間のクライマックスを飾る「ビームスペクタクル in ハーバー」

「コカ・コーラボトラーズジャパン株式会社プレゼンツ ビームスペクタクル in ハーバー」の様子
「コカ・コーラボトラーズジャパン株式会社プレゼンツ ビームスペクタクル in ハーバー」の様子

3日間のクライマックス飾るのは、「ビームスペクタクル in ハーバー」。音楽に合わせ、光と音と花火(約3000発を予定)が融合した圧巻のショーです。「ドリーム・オブ・ハーモニー」に続き、19:20~20:00(予定)。

いずれも観覧は無料ですが、有料の「臨港パークエリア/臨港パークステージ前シート席」も販売されています。3日間通してステージ前のシート席で観覧できるチケットとなりますので、ステージを観たい方もチェックしてみては。

6月2日は交通規制を実施

交通規制MAP
交通規制MAP

6月2日は16:00ごろからみなとみらい一帯で順次交通規制が始まります。18:00~21:00までは、通行止めや完全封鎖で通れない道路もありますので、交通規制MAPをチェックし早めの移動をおすすめします。会場内のトイレも大変混雑しますので、余裕を持った行動を心がけてください。

横浜開港祭のメイン会場となる臨港パークへの最寄り駅は、みなとみらい線 みなとみらい駅(徒歩5分)、みなとみらい線 新高島駅(徒歩10分)、JR京浜東北・根岸線もしくは横浜市営地下鉄ブルーライン 桜木町駅(徒歩15分)となります。帰路は、横浜駅を目指すのがおすすめです。約1.5~2kmで徒歩20分強です。

市民参加型のお祭り「横浜開港祭」。2025年は5月31日~6月2日までの3日間開催されるので、足を運んでみては。会場は臨港パーク周辺で、10:00開場。

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この記事の執筆者:田辺 紫 プロフィール
神奈川県在住コピーライター。2001年2月より総合情報サイト「All About」で横浜ガイドを務める。2009年4月、第3回かながわ検定 横浜ライセンス1級取得。「横浜ウォッチャー」として、ブログ、SNSを運営。

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