2025年の横浜開港祭は10年ぶりに3日間開催! 見どころは? 花火は打ち上げられる?

6月2日の横浜開港記念日を祝う「横浜開港祭」。2025年5月31日~6月2日にみなとみらいの臨港パーク周辺で行われます。ワールドストリートや職業体験、噴水ショーなどが見どころです。

最大25m! 水と音楽、光が調和する噴水ショー

最大25mの高さの噴水が上がる、横浜開港祭噴水ショー(イメージ)
最大25mの高さの噴水が上がる、横浜開港祭噴水ショー(イメージ)

パシフィコ横浜国立大ホール前面海上では、幅30m、高さ最大25mの噴水と音楽、光が調和する「横浜開港祭噴水ショー」も初開催。1日3~4回、約10分のショーが繰り広げられます。夜間はライトアップし、幻想的な雰囲気に。

臨港パーク前 岸壁前では、一度は遊んだことのある、あのゲームの噴水版「噴水危機一髪」も楽しめます。

市民コーラス隊がハーモニーを響かせる!

「横浜銀行プレゼンツ ドリーム・オブ・ハーモニー」の様子
「横浜銀行プレゼンツ ドリーム・オブ・ハーモニー」の様子

横浜開港祭の目玉イベントといえば、「横浜銀行プレゼンツ ドリーム・オブ・ハーモニー」と「コカ・コーラボトラーズジャパン株式会社プレゼンツ ビームスペクタクル in ハーバー」!

ドリーム・オブ・ハーモニー」は、公募による多くの横浜市民が横浜港をバックに大合唱を披露するステージ。最終日となる6月2日の18:30からスタートします(予定)。心を1つにして生まれるハーモニーは感動的です。

「となりのトトロ」などでおなじみの井上あずみさんと、娘の今尾侑夕(いまおゆうゆ)さんがスペシャルゲストとして登場し、市民コーラス隊とともにキッズメドレーを披露します。

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クライマックスを飾る約3000発の花火
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