「運転マナーがよさそうだと思う東北地方のナンバープレート」ランキング! 2位「平泉」、1位は?

All About ニュース編集部が実施した調査から「運転マナーがよさそうだと思う東北地方のナンバープレート」ランキングを発表! 2位は、世界遺産の町としての落ち着きと気品が印象的な「平泉」。観光客への配慮や丁寧な走行が高評価のようです。気になる1位は?

「運転マナーがよさそうだと思う東北地方のナンバープレート」ランキング
「運転マナーがよさそうだと思う東北地方のナンバープレート」ランキング

All About ニュース編集部では、5月15〜19日の期間、全国10〜60代の男女239人を対象に、「運転マナーがよさそうだと思うナンバープレートの地名」に関するアンケートを実施しました。

その中から、「運転マナーがよさそうだと思う東北地方のナンバープレート」ランキングの結果をご紹介します。

>12位までの全ランキング結果を見る

2位:平泉(岩手県)/37票

平泉ナンバーは、世界遺産・中尊寺などを擁する歴史深い町の象徴として、その静かな町並みや観光地としての品格が、落ち着いた運転の印象を強めています。訪れる観光客にも配慮した丁寧な走行や、歩行者優先の精神が根付いていると感じられ、穏やかでマナーのよい地域性を表していると評価されています。

回答者からは「特徴として、平成30年10月からは『図柄入り平泉ナンバープレート』も交付されており、世界遺産・平泉の魅力を全国に発信する『走る広告塔』として活用されています」(60代男性/広島県)、「平泉は歴史深い町で、観光地として訪れる人も多く、地元の方々も穏やかなイメージがあります。また、落ち着いた景観や地域の丁寧さが運転にも反映されていそうです。訪問した際に、周囲の運転が礼儀正しく感じられた経験からも、マナーの良さが伝わってきました」(40代女性/滋賀県)といった声が集まりました。

1位:青森(青森県)/39票

青森ナンバーを管轄する地域では、積雪の多い気候と広大な道路環境に適応した、慎重で穏やかな運転スタイルが定着しています。特に冬道でのブレーキ操作や車間距離の取り方など、安全運転に対する意識の高さが際立っており、急がず落ち着いた交通マナーが自然と身についている地域とされています。

回答者からは「青森県民のイメージは、がまん強く、真面目、素朴のイメージなので、運転マナーも良さそうだからです」(60代男性/愛知県)、「スピードを順守していそうなイメージだから」(20代男性/埼玉県)、「どのナンバープレートにも悪いイメージは特にないが、青森の人は穏やかな人が多そうなイメージがあるから」(20代男性/大阪府)といった声が集まりました。


※回答者からのコメントは原文ママです

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