
All About ニュース編集部は、全国の10〜70代の男女250人を対象に「春に行きたい花の名所」に関するアンケート調査を実施しました(調査期間:5月8〜9日)。今回はその調査結果から、好きな「ポピーの名所」ランキングを発表します。
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2位:兵庫県立公園あわじ花さじき(兵庫県淡路市)/54票
2位は、兵庫県淡路市の「兵庫県立公園あわじ花さじき」。“上級の観客席”を意味する「桟敷(さじき)」の名の通り、明石海峡や大阪湾を背景に広がる花の大パノラマを望むスポットは、まさに上級観客席です。4月下旬から5月下旬にかけて、約9万本のアイスランドポピーとカリフォルニアポピーが、オレンジ・白・ピンクなどのビタミンカラーで高原を埋め尽くします。回答者からは、「一面に広がる花畑に圧倒されます。ポピー以外の花も咲いていて、とても見応えがあるからです」(女性/滋賀県)、「年間通していろんな花の見頃があり、高台にあるので景色もよいため」(女性/福岡県)、「綺麗に咲いててインスタ映えがいいと聞いたから」(女性/大阪府)、「一面に花畑が広がる映像をテレビで見て、一度生で非現実世界のような花畑を見てみたいと思ったから」(女性/東京都)などの声がありました。
1位:国営武蔵丘陵森林公園(埼玉県滑川町)/57票
1位は、埼玉県滑川町にある「国営武蔵丘陵森林公園」。東京ドーム約65個分の広さを誇る、日本初の国営公園です。園内にはアスレチックやサイクリングコースなど、自然を満喫できるエリアが充実しており、子どもたちに大人気のトランポリン遊具「ぽんぽこマウンテン」周辺には、黄色・白・オレンジ色のアイスランドポピーが咲き誇ります。さらに、5月後半には赤いシャーレーポピーが見頃を迎え、一面の花畑が訪れる人を魅了します。回答者からは、「絵画のような美しい景色が楽しめるから」(女性/東京都)、「2年前に行ってきましたが、圧巻の景色でした」(男性/埼玉県)、「広大な敷地に咲き乱れるポピーが圧巻で、都心からアクセスしやすく家族連れにも最適です。遊具や散策路も整備されているので、子どもと一緒に楽しめる点が魅力。春から初夏にかけて色とりどりの花畑が広がり、写真映えも抜群です」(男性/茨城県)などのコメントが寄せられました。
※回答者からのコメントは原文ママです
この記事の筆者:福島 ゆき プロフィール
アニメや漫画のレビュー、エンタメトピックスなどを中心に、オールジャンルで執筆中のライター。時々、店舗取材などのリポート記事も担当。All AboutおよびAll About ニュースでのライター歴は6年。