
All About ニュース編集部は、全国10〜70代の男女300人を対象に「憧れるナンバープレート」についてのアンケート調査を実施しました(調査期間:2024年5月2〜6日)。今回はその調査結果から、栃木県の「憧れのナンバープレート」ランキングを発表します。
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2位:那須/92票
2位は、「那須」でした。2006年から交付が開始された栃木県内で初めてのご当地ナンバーで、那須塩原市・大田原市・那須町の3市町を管轄しています。那須町に広がる那須高原は、首都圏からのアクセスが良好で、「那須どうぶつ王国」「那須ハイランドパーク」といった観光スポット、リゾートホテルが集まる人気のエリアです。回答者からは、「避暑地でも有名なので、那須ナンバーだとその地域に居住しているのかな? と気になる」(30代女性/千葉県)、「優雅な感じがする」(40代女性/東京都)、「那須に別荘がある人みたいだから」(30代女性/新潟県)、「那須与一を連想するので、かっこいいです」(30代女性/大阪府)などの声がありました。
1位:宇都宮/131票
1位は、「宇都宮」でした。宇都宮市を中心に、鹿沼市、真岡市、矢板市、さくら市などを管轄しています。宇都宮市は栃木県の県庁所在地であり、県内最大の人口を擁する中心都市。北関東最大級の経済都市でありながら、日光や那須高原など自然豊かなエリアにも近く、住環境の良さが人気の理由の1つです。また、宇都宮といえば“餃子の街”としても知られ、市内には数多くの餃子店が立ち並び、観光客にも高い支持を得ています。回答者からは、「餃子が有名で頭にぱっと浮かんだ」(30代男性/京都府)、「栃木といえば宇都宮が一番都会っぽい」(40代女性/千葉県)、「バブル時代から一目置かれている人気のナンバープレートだった記憶があります」(50代女性/青森県)、「漢字と文字数がかっこいい」(40代女性/長野県)などのコメントが寄せられました。
※回答者からのコメントは原文ママです
この記事の筆者:福島 ゆき プロフィール
アニメや漫画のレビュー、エンタメトピックスなどを中心に、オールジャンルで執筆中のライター。時々、店舗取材などのリポート記事も担当。All AboutおよびAll About ニュースでのライター歴は6年。