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2位:羽生結弦(フィギュアスケート)/45票

選手時代には抜群の演技力と技術でトップに君臨し続け、2014年から3大会連続で五輪に出場。ソチ五輪と平昌五輪では連覇の快挙を成し遂げました。プロ転向後は精力的にアイスショーに出演。2025年3月には地元の宮城県でのアイスショー『東和薬品 presents 羽生結弦 notte stellata 2025』も開催されました。
アンケート回答では、「フィギュアスケートのために個人的な幸せは全て犠牲にしているように感じる」(60代女性/静岡県)、「単独公演など体力的に物凄くキツいショーも平気で行っているから」(30代女性/宮城県)、「ストイックだと思うのは羽生選手だと思います。特にプロになってからはほとんど休む間もなく練習や大会、ショーなど頑張っている姿が印象的だからです」(50代女性/兵庫県)などの理由が挙がりました。
1位:大谷翔平(野球)/210票
1位は、メジャーリーガーの大谷翔平選手でした。大谷選手の代名詞は「二刀流」。ピッチャーとバッターの両方で高いレベルを披露するには、並々ならぬ努力が欠かせません。2023年には『WORLD BASEBALL CLASSIC』で日本代表を世界一へ導き、2024年はロサンゼルス・ドジャースの一員としてメジャーリーグでも世界一に輝きました。
アンケート回答者からは、「インタビュー等でも野球に対する姿勢と勝つことに対する執念が強い選手だと感じられる発言があり、とてもストイックに思います」(40代男性/広島県)、「バッティングとピッチングの両立は並大抵の努力ではなしえない事だと思います」(40代男性/福岡県)、「食事制限や生活習慣、トレーニングなどにおけるストイックさが、現在の強靱な肉体に繋がっていると感じられるためです」(30代男性/静岡県)などのコメントが集まりました。
※回答コメントは原文ママです
この記事の筆者:小沼 克年 プロフィール
フリーライターおよび編集補佐。スポーツの現場を取材する傍ら、テレビ好きが高じて複数のエンタメメディアでも執筆。中でもお笑い・バラエティー番組を網羅的に視聴し、エンタメ関連の情報収集源も大半がテレビから。宣伝会議「編集・ライター養成講座 総合コース」修了。