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2位：池江璃花子（水泳）／30票
2位は、水泳の池江璃花子選手です。3歳で競技を始めた池江選手は、高校1年生でリオ五輪に出場。日本人選手最多となる7種目へ出場すると、100ｍバタフライでは5位入賞を果たしました。18歳の時には白血病と診断され長期間の療養を余儀なくされましたが、闘病生活を乗り越えて約1年半後に実戦復帰。2021年の東京五輪と2024年のパリ五輪にも出場を果たし、2024年9月には急性リンパ性白血病の完全寛解を報告しました。
アンケート回答では、「病を乗り越えて頑張ってるから」（40代女性／長崎県）、「白血病になりながら第一線で活躍しているから」（60代男性／千葉県）、「白血球病を乗り越えて、東京オリンピックに代表として選らばれただけでも凄いですが、ロスオリンピックでメダルを目指してトレーニングする姿に頭が下がる思いで、応援したいです」（70代男性／神奈川県）などの理由が挙がりました。
1位：大谷翔平（野球）／195票
1位は、メジャーリーガーの大谷翔平選手でした。大谷選手といえば、ピッチャーとバッターを両立する二刀流で活躍する稀有な選手です。2024年はバッターに専念しましたが、ロサンゼルス・ドジャースへの移籍1年目で54本塁打59盗塁を記録。前人未到の大記録を達成し、チームを世界一へ導きました。2025年4月には妻の真美子さんとの間に第1子が誕生したことを報告。大谷選手のSNSにもたくさんの祝福コメントが寄せられました。
回答者からは、「世界を代表する選手だから」（20代女性／大阪府）、「日本の誇りだから」（30代女性／兵庫県）、「昨年は、バッターとしてチームの優勝に大貢献したけれど、二刀流で世の中をどこまで驚かせてくれるのか楽しみだから！！」（30代女性／滋賀県）、「彼の才能と努力、そしてメジャーリーガーとしての活躍はもちろん、バッターとしてもピッチャーとしてもトップクラスで、両方のポジションをこなすその姿勢に感銘を受けています。また、謙虚で礼儀正しい人柄も魅力的で、若い世代にも良い影響を与えていると思います」（50代男性／山口県）といった声が集まりました。
※回答コメントは原文ママです
この記事の筆者：小沼 克年 プロフィール
フリーライターおよび編集補佐。スポーツの現場を取材する傍ら、テレビ好きが高じて複数のエンタメメディアでも執筆。中でもお笑い・バラエティー番組を網羅的に視聴し、エンタメ関連の情報収集源も大半がテレビから。宣伝会議「編集・ライター養成講座 総合コース」修了。
