この人の顔になりたいと思う「昭和の女優」ランキング! 「石田ゆり子」を抑えた1位は?

全国300人を対象に実施した、「昭和に活躍した女優」に関するアンケート調査結果から、この人の顔になりたいと思う「昭和の女優」ランキングを発表! 2位「石田ゆり子」を抑えた1位は?(画像出典:Amazon)

All About ニュース編集部は3月26〜27日の期間で、全国10〜70代の男女300人を対象に「昭和に活躍した女優」についてのアンケート調査を実施しました。今回はその中から、この人の顔になりたいと思う「昭和の女優」ランキングを発表します。

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2位:石田ゆり子/45票

Yuriko's Notebook―石田ゆり子写真集
Yuriko's Notebook―石田ゆり子写真集
2位は、石田ゆり子さんでした。1988年に俳優デビューし、『101回目のプロポーズ』(フジテレビ系)や『不機嫌な果実』(TBS系)など数多くのテレビドラマや映画に出演。『逃げるは恥だが役に立つ』(TBS系)やNHK連続テレビ小説『虎に翼』など最近のヒット作での演技がSNS上でも話題を呼んでいます。

自身のInstagramや書籍などではライフスタイルやプライベートな様子を披露し、50代とは思えない美肌やスタイルの良さは、同世代に限らず幅広い世代からの注目を集めています。

回答者からは、「めちゃくちゃキレイな肌、美しい姿、若々しい表情などで、あの顔には憧れる」(20代女性/長崎県)、「明るくはつらつとした雰囲気があるから」(30代女性/静岡県)、「ナチュラルな美しさがあるから」(40代女性/愛媛県)、「美しく主張し過ぎない顔立ちが素敵だから」(30代女性/愛知県)などの声がありました。

1位:夏目雅子/60票

夏目雅子: 27年のいのちを訪ねて
夏目雅子: 27年のいのちを訪ねて
1位は、夏目雅子さんでした。テレビドラマのオーディションで一般公募500人の中からヒロインに選ばれ、19歳で俳優デビュー。翌年には、カネボウ化粧品のキャンペーンガールに起用され、小麦色の肌やはじけるような笑顔が注目を集めました。

その後は、三蔵法師役の丸刈り姿で美貌が際立ったテレビドラマ『西遊記』(日本テレビ系)や映画『鬼龍院花子の生涯』など数多くの作品に出演。27歳の若さで急性骨髄性白血病によりこの世を去るという短い芸能生活でありながら、その美しさと存在感で一世を風靡(ふうび)し、“昭和最後の美人俳優”とも言われています。

回答者からは、「笑うとひまわりの花のようで、気取らずチャーミングで、それでいて、品もある顔だから」(50代女性/大阪府)、「凛とした中に品があって可愛らしい美人だから。ユニセックス的な顔立ち」(40代女性/富山県)、「どの時代の人が見てもキレイだと思います」(50代女性/富山県)、「今でも通用するビジュアルだから」(30代男性/群馬県)などのコメントが寄せられました。

※回答者からのコメントは原文ママです

この記事の筆者:福島 ゆき プロフィール
アニメや漫画のレビュー、エンタメトピックスなどを中心に、オールジャンルで執筆中のライター。時々、店舗取材などのリポート記事も担当。All AboutおよびAll About ニュースでのライター歴は6年。
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