崎陽軒×福井県がコラボ!「ふくい名水サーモン」のおいしさが味わえる炒飯弁当を発売【実食リポ】

横浜名物・シウマイでおなじみの崎陽軒が、「北陸新幹線 福井・敦賀開業1周年記念 ふくい名水サーモン炒飯弁当」を2025年3月7日から発売。福井県の名産品を取り入れたお弁当のお味は?

「ふくい名水サーモン炒飯弁当」食べてみた!

炒飯弁当に「ふくい名水サーモン」を使用
炒飯弁当の炒飯に「ふくい名水サーモン」を使用

今回は、崎陽軒のシウマイ弁当に次ぐ人気のお弁当「炒飯弁当」とのコラボ。「ふくい名水サーモン」を使用した炒飯がメインとなっています。

ふくい名水サーモン」は、福井県を流れる九頭竜川源流の名水で大切に育てられた淡水サーモン。水揚げの際に素早く活〆して血抜きすることで臭みがなく、上質な脂が特徴です。

「ふくい名水サーモン」が炒飯の中にも上にも!(筆者撮影)
「ふくい名水サーモン」が炒飯の中にも上にも!(筆者撮影)

その「ふくい名水サーモン」を炒飯の中にもトッピングにも使用。炒めたものをトッピングに使うことで、より凝縮した旨味が楽しめます。

「へしこ」のぬかを使ったポテトサラダが復活!

第1弾のおかずに入っていた「へしこぬかとちりめんじゃこのポテトサラダ」が復活!(筆者撮影)
第1弾のおかずに入っていた「へしこぬかとちりめんじゃこのポテトサラダ」が復活!(筆者撮影)

おかずは次の通り。

・へしこぬかとちりめんじゃこのポテトサラダ
・煮豆
・昔ながらのシウマイ3個
・鶏の唐揚げ2個
・筍煮、きゅうり漬け


鯖などの青魚を塩漬け、さらにぬか漬けにして熟成させた福井県の伝統料理「へしこ」。「へしこぬかとちりめんじゃこのポテトサラダ」は、「へしこ」の中でも代表的な鯖へしこのぬかを焙煎し、ちりめんじゃことともにポテトサラダと合わせてものです。香ばしい味わいがたまりません。

第1弾のお弁当「福笑御膳」にも入っていたおかずで、あまりのおいしさに「これだけで販売してほしい!」と思ったほど印象に残っています。復活してうれしいです!

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