『べらぼう』第7話 小芝風花“花の井”、“瀬川”襲名に隠された“蔦重”への恋心にX「ハッとさせられた」「切ない」

2月16日に放送されたNHK大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』第7話のストーリーをおさらいしつつ、今後の見どころに迫ります。(画像出典:NHK『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』公式Webサイト)

蔦重ラブ! な女郎“かをり”の登場も話題

べらぼう
画像出典:NHK『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』公式Webサイト

第7話では、ゆくゆくは吉原を代表する花魁となる誰袖(たがそで/福原遥)の少女時代・かをり(稲垣来泉)が登場。蔦重を色男と評し、真っすぐな恋心をぶつけて抱き付く様子を見せました。

Xでは「しれっと伏線張られてた」「身請けされるのが嫌で自害した四代目瀬川。蔦重に抱きつくかをりに不穏の影が?」「かをりちゃんが分かりやすく幼くボディタックルするのに対して、忌まわしい瀬川の名跡を蔦重の為に継ぐ決心をする花の井の秘めた恋心……泣かせるぜ」「蔦重にまとわりつくかをりを、あれは危ないと言う次郎兵衛兄さん(中村蒼)、うなずく蔦重。吉原で育った2人がこれまでに見てきたあれこれがにじむやりとり」などのコメントが寄せられています。

第8話は「逆襲の『金々先生』」。蔦重が手掛けた瀬川の名を載せた細見で吉原に客が押し寄せる中、瀬川の新たな客として盲目の大富豪、烏山検校(市原隼人)が現れ……。一方、鱗形屋(片岡愛之助)が復帰したことで、蔦重の版元「耕書堂」にピンチが――? 蔦重と花の井が再び手を取り合って窮地を脱していくのでしょうか。目が離せません。

『べらぼう』あらすじバックナンバー

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この記事の執筆者:地子給 奈穂
編集・ライター歴17年。マンガ、小説、雑誌などの編集を経てフリーライターに転向後、グルメ、観光、ドラマレビューを中心に取材・執筆の傍ら、飲食企業のWeb戦略コンサルティングも行う。

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