川口春奈さん、松村北斗さん、田中圭さんが共演するドラマ『アンサンブル』(日本テレビ系)。2月15日に放送された第5話のストーリーをおさらいしつつ、SNSに寄せられたコメントとともに今後の見どころを紹介します。

第5話のあらすじ
元恋人・宇井(田中圭)から仕事の依頼を受け、1泊2日の出張に同行した瀬奈(川口春奈)。そこで宇井からプロポーズされるも、他に好きな人がいると言って断ります。真戸原(松村北斗)への恋心を自覚し、彼の気持ちを確かめたいという思いを強める瀬奈。
しかし真戸原の元恋人・可奈子(横田真悠)が「まだ付き合っている」とまとわりつき、真戸原もまたはっきりしない態度を取り、瀬奈のモヤモヤは募るばかり。真戸原は実の母に置いてきぼりにされた過去のトラウマで“別れ”がひどく苦手。そんなことを知らない瀬奈は、「無理して別れなくていい。同僚に戻ろう」と言い放ちます。
そんな中、2人は新たな案件を担当することに。瀬奈はクライアント・梶野穂花(山崎紘菜)に寄り添いたいと裁判を進めますが敗訴。落ち込む瀬奈を励まそうとする真戸原たち事務所のメンバーたち。しかし瀬奈は「1人にさせて」と帰宅。瀬奈の母・祥子(瀬戸朝香)から事情を聞いた宇井が瀬奈を励ましているところへ、真戸原が「話がある」と言ってやって来ます。
瀬奈が帰り、2人きりになった宇井と真戸原。宇井は真戸原に、「瀬奈とずっと一緒にいる覚悟がないなら、これ以上、無責任な行動で瀬奈を悲しませるな」と一喝。一方、瀬奈は真戸原の母から彼が“別れ”が苦手な理由を聞き、ひどいことを言ったと後悔。折しも雪が降り出し、瀬奈と真戸原は互いに会いに走ります。
真戸原に対し、自分の思いをはっきりと伝えた瀬奈。一方の真戸原もまた、可奈子としっかり別れてきたと言い、瀬奈のことが好きだと告白。“別れ”を怖がって震える真戸原の手を優しく包み込んだ瀬奈。苦手な踏切の音が聞こえるも、真戸原の手を握って堪えた瀬奈は、2人なら乗り越えていけると語るのでした。

真っすぐでじんわり染みる告白シーンに「これが松村北斗沼か」
紆余曲折を経て、ようやくお付き合いをすることになった瀬奈と真戸原。互いに「好きです」と伝え合った後に、真戸原が「お付き合いしてください」と真っすぐな告白。頭に降り積もる雪を互いにはらい合うラストシーンには、思わず胸がきゅっとなりました。
X(旧Twitter)では、「今回のラストはキュンというよりじんわり泣けた」「真戸原くんの震える手を瀬奈が包み込むの良かったな」「お付き合いしてくださいって言う真戸原くん可愛い」「お付き合いしてくださいは、らしいと思うけど面白くて笑っちゃう」「ワンコ発動してて発作」「これが松村北斗沼か」などのコメントが寄せられています。