【実際の投稿:GACKT、スシロー問題に自論を展開】
「完璧な人間などいないのに」
GACKTさんは「スシローがまともな判断を下したのは良かったが、この問題は本質的に解決したわけではない」と投稿。続けて「そもそも、その場に居合わせただけで批判されるのなら、広告に関わる人間は『他人との付き合いをやめろ』ということになる。こんな風潮が広がれば、社会全体が萎縮し、本来あるべきコミュニケーションすら成り立たなくなる」「曖昧なモラルがルール化され、それが当たり前になっていく。それは本当に正しいことなのか?」とつづっています。また、「日本に蔓延する足の引っ張り合いと、拡張され過ぎたモラル。完璧な人間などいないのに、社会全体が完璧を求め、不完全さを許さない。この風潮が、経済停滞や増税、さらには社会の活力低下につながっていくことは明白だ。そして、最終的に苦しむのは国民全体だ」などと警鐘を鳴らしました。モラルがルールへと拡張していく風潮が“スシロー問題”の本質であると自論を展開しています。この投稿には「おっしゃる通り」「これは本質的」「説得力がすごい」「聖人君子を求め過ぎな世の中になってるような気がします」「人付き合いが難しい社会になりましたよね」「このままいけば家から一歩も出られなくなる」などの声が寄せられました。