2025年2月12日、月はしし座の位置で「満月」を迎えます。また、「母倉日」「天恩日」の2つの吉日でもあるため、これまで行動できずにいた自分を卒業し、自信をもって望む未来へと前進する絶好のチャンスです。
この日のエネルギーを味方に付けて運気を好転させるために、「やるといいこと」「やらない方がいいこと」をチェックしておきましょう。
まずは、しし座の満月と2つの吉日の特徴を紹介します。

「しし座満月」の特徴とは
満月とは、地球から見て、月に太陽の光が反射し円形に見えている状態を指します。2025年2月の満月は、22時54分頃にしし座の位置で迎えます。しし(獅子、ライオン)が「百獣の王」といわれているように、このしし座満月は、自分の選択を強く堂々と生きるための「自信と決断」を促すエネルギーに満ちあふれています。
月の引力が潮の満ち引きに関係しているように、体内の約半分以上が水分でできている私たち人間も、月から受ける影響は大きいといわれています。特に満月の日は、月のエネルギーが強力に働きます。自分自身の中に眠る力が目覚め、いつも以上にパワーがあふれやすく、普段は気付かない才能が引き出されやすい時期でもあります。
そのため、この日はこれまで躊躇(ちゅうちょ)していたことでも、自分を信頼し、自信をもって軽やかに物事をスタートすることができます。
また、満月には浄化作用があります。自分の中にたまったネガティブな感情や思考、不要なものを手放すのにも最適です。家の片付けや掃除をしたり、心身のデトックスをすることで、今の自分にとって必要なものやチャンスが得られ、運気が好転していくでしょう。