起業家の溝口勇児氏が2月4日、自身のX(旧Twitter)で投稿を更新。エンターテイナー折原(折原氏)を自称する暴露系配信者から受けた悪質行為について、公開しました。
「悪質な犯罪行為を、証拠とともに全て公開」
溝口氏は、折原氏から受けた「悪質な犯罪行為を、証拠とともに全て公開します」とつづり、動画を沿えて投稿。動画では、BreakingDownの会場で反社会勢力と思われる人物と溝口さんの関係者を交えた3人で記念写真の撮影に応じたにもかかわらず、折原氏のXでは「反社会勢力と密接交際してるようにしか見えねー」などと、盗撮した写真とともにSNS上で公開されたことや、溝口氏がCEOを務めるBACKSTAGE周辺を「反社会勢力とのつながりがある」などと街宣活動がなされたことを、実際の動画とともに紹介しています。
それだけではなく、溝口氏の会社にスパイとして男性Aを送り込み、同社の個人情報を折原氏に流出させていた事実も明かし、動画内ではカラオケ店でしょうか。どこかの店舗内で折原氏が男性Aに「とりあえずさ○○○(個人情報)頂戴よ」「溝口が来ようが何しようがこっちで保証してあげるよ」「そもそも○○(入手しようとしている個人情報リスト)に反社いると思ってないよ」など、男性Aと話す様子が映し出されました。
折原氏と直接対峙。「飯奢る?」が一転、土下座謝罪へ
動画後半では、溝口氏と折原氏が直接対峙するシーンも。溝口氏が「ようやく会えたな」と声をかけると、「ね」「飯奢る?」と余裕だった折原氏ですが、話し合いが進むにつれ追い詰められたのか、最後は「すみませんでした」と同席していた折原氏の友人とともに、土下座で謝罪しています。
溝口氏はXの投稿で、「本人たちから深い謝罪があったことと過去に当該アカウントで投稿していた誹謗中傷の投稿は全て削除すること、今後も一切その類の投稿をしないことを約束したので、エンターテイナー折原氏を刑事罰に問うことはしません」とも報告し、「理不尽には徹底的に抗います」「まで彼に人生を潰されてきた人が少しでも報われますように」と締めくくりました。
「エンターテイナー折原は活動終了」
なお、折原氏も同日、直筆と思われる謝罪文とともに「今回、溝口さんとブレイキングダウン関係者の皆様に多大なるご迷惑をおかけしたこと、大変申し訳ありませんでした」とつづり、「本日を持ってエンターテイナー折原は活動終了します」と、発表しました。
