この記事では、最新エピソードの内容を詳しく紹介し、そのうえで最終局面のオーディションがどうなっていくのか、元テレビ局スタッフが推測します。
「timelesz project」とは?
今回のオーディションは「timelesz project」(タイプロ)と名付けられ、2024年4月1日にSexy Zoneが「timelesz」にグループ名を変更した際に実施を発表。途中からSTARTO ENTERTAINMENT所属の俳優たちも参加して、大きな盛り上がりを見せています。5次審査では、timeleszメンバーの菊池風磨さん、佐藤勝利さん、松島聡さんがプロデューサーとなる「メンバープロデュース審査」を実施。課題曲は、各プロデューサーが制作するtimeleszの新曲となり、今回の『timelesz project -AUDITION-』で公開されていきます。そして、「episode 14 責任 -Part4-」でついに、最終審査に進む候補生が発表されました。
▼前回のあらすじ
「episode 13」トレーナーから「マジなめんなって」と厳しい声も……
5次審査は佳境に! 菊池風磨の涙も……
新たに配信した「episode 14 責任 -Part4-」では、菊池さんがプロデュースするチームの奮闘が紹介されました。菊池さんのチームとして参加するのは、橋本将生さん、本多大夢さん、篠塚大輝さん、前田大輔さんの4人です。課題曲は、クールなEDM調の楽曲となる『New phase』。ダンスの難易度が高い課題曲ですが、しっかりとそろったときには他のチームよりもインパクトが強い楽曲となります。
菊池さんは、候補生となるべく一緒にトレーニングしながら、密なコミュニケーションを取っていきます。歌詞の内容を菊池さんと候補生がディベートしながら、楽曲の世界観を理解する取り組みも実施。候補生の4人が、『New phase』を自分たちの作品だと体に染みこませる練習を繰り返し行っていきます。
また、チームの結束を高めるために、菊池さんの運転で食事に出掛けることに。焼き肉を食べながら、互いへの熱い思いをぶつけ合い、本番への気持ちを盛り上げていきます。さらに、本番を直前に控えた練習では、気弱になる候補生に対して菊池さんが涙ながらに思いを伝える場面も。チームにまとまりができた状態で、本番を迎えることになります。
緊張感が漂う本番のステージでは、菊池さんチームは完成度の高いパフォーマンスを披露。timeleszメンバーからも、高評価を得ることに成功します。