バカリズムさん脚本、市川実日子さん、東京03・角田晃広さんが共演するドラマ『ホットスポット』(日本テレビ系)。1月26日に放送された第3話のストーリーをおさらいしつつ、SNSに寄せられた反響とともに今後の見どころを紹介します。
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第3話「生き返る」あらすじ
清美(市川実日子)、葉月(鈴木杏)、美波(平岩紙)は、仕事が休みの土曜日に高橋(角田晃広)を誘ってランチへ。「行けたら行く」と言いつつ必ず参加する高橋の正体が宇宙人であることは周囲には秘密。そんな中、清美たちの同級生・綾乃(木南晴夏)が5歳の娘を連れて来店し、一緒にテーブルを囲むことに。
清美たち幼なじみの会に高橋がいることの不自然さを誤魔化しやり過ごそうとするものの、不測の事態が次々と発生し、そのたびに“能力”を使ってしまう高橋。床に落ちそうになったスマホを高速でキャッチしたり、側溝にタイヤがはまった車を怪力で持ち上げたり……さらにはSOS発信するタクシーを超速で追いかけて無事を確かめるなど、“宇宙人”とバレそうな行動を連発します。
能力を使いまくった高橋は、勤務先のホテルの温泉に浸かって回復しようと考えるも、翌日の夜はシフトに入っておらず。こっそり入りに行くのを清美がフォローすることに。
しかし支配人・奥田(田中直樹)が温泉に入りに行き、まさかのバッティング。高橋は天井の梁(はり)に身を隠しますが、パンツを落としてしまい大ピンチ。奥田には見つからなかったものの、着ていた衣服を全て湯に落としてしまってびしょ濡れで帰る事態に。
寒空の下で凍えそうになりながら自転車に乗ろうとする高橋。そんな姿を奥田が発見し、服を乾かす間、温泉に入ってくるよう提案。これまでの奮闘は何だったのかというほど、やましいところなくゆっくりと温泉に浸かることのできた高橋は、心も身体も「生き返る」としみじみ思うのでした。
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「結局合法で温泉に入れるのバカリ天才すぎw」
高橋の星の宇宙人にとって、その地の温泉が心身回復に非常に適しているというのは既出の事実。地球人にとっても温泉は回復するものだと語る清美との「どっちがより回復するか」という押し問答の伏線も回収されたラストシーン。
X(旧Twitter)では、「高橋さんの凍えるシーン面白すぎて爆笑。涙出るくらい笑った」「こんなにも1人の中年男性の入浴シーンに安堵したのは初めてだw」「最初から、お風呂入らせてくれって言ったら、入らせてくれただろ、この支配人だったら」「結局合法で温泉に入れるのバカリ天才すぎ」「生き返る伏線も回収するのエグいw」などのコメントが続出し、視聴者を爆笑の渦に巻き込んでいます。