サニージャーニー・みずき、すい臓がん再発後の術後報告に「元気な姿を見て安心」「寛解しますように」の声

夫婦YouTuberのサニージャーニーが、妻・みずきさんのすい臓がん再発のため、左頸部(けいぶ)リンパ節および胸管の切除手術を受けたと、公表しました。(サムネイル画像出典:サニージャーニーInstagramより)

夫婦YouTuberのサニージャーニーが1月26日、YouTubeチャンネル「sunny journey~サニージャーニー~」で動画を更新。妻・みずきさんが再発したがんの切除のため手術を受けたことを、報告しました。
 

【カメラの前で笑顔を見せる、こうへいさんとみずきさん】

「早めの手術」を主治医に勧められ……

動画には夫のこうへいさんと、みずきさんが2人そろって登場。みずきさんの胸元には白いガーゼのような物が当てられています。みずきさんは約2年前に膵腺房細胞がんのステージIVと診断され、その際、左鎖骨のリンパ節への遠隔転移も認められました。その後、抗がん剤治療が功を奏し、コンバージョン手術の「膵頭十二指腸切除術」を受けましたが、2024年12月の動画で、すい臓がんの再発を視聴者へ伝えていました。
 

こうへいさんはみずきさんのすい臓がん再発にあたり、治療方針について主治医はもちろん、セカンドオピニオンも受けたと明かし、最終的には主治医の「早めに手術するのがいいんじゃないか」という診断の下、みずきさんが「左頸部(けいぶ)リンパ節」の切除手術を受けたと話します。また、手術前には状況によって医師から胸管の切除も行うと説明を受けており、今回の手術では「リンパ節にかみついて」いた「胸管」も切除したそうです。

寝返りも打てず「めちゃめちゃ痛い」

術後の経過も良好で、入院期間は1週間と短め。術後のもうろうとしているときはそれほどでもなかった痛みがその後は「結構あった」と、みずきさんは振り返ります。術創は「部位で言うと胸になるのかと思っていた」ようですが、実際には「切ってみたら首」で、頭を動かすと「めちゃめちゃ痛い」「右も左も向けない」ため、眠ることもできないほどだったとか。寝返りも打てず、体中が痛かったとも語りました。
 

しかし、今回の手術は1時間半程度と短く、「膵頭十二指腸切除術」に比べれば「全然楽だった」ともコメント。動画内では首元の術創を見せるシーンも。現在は手術で取った細胞を生検に回しており、その結果待ちとのこと。結果を受けて、今後の治療方針を決定すると、こうへいさんは話します。
 

ファンからは、「本当にお疲れ様でした」「元気な姿を見て安心」「寛解しますように」「本当に頑張りましたね」「回復ずっとお祈りしています!」などの、温かい声が寄せられました。
 

 

てるてる坊主食堂 末期すい臓がんからの復活
てるてる坊主食堂 末期すい臓がんからの復活
次ページ
手術を振り返るこうへいさんと、みずきさん
Lineで送る Facebookでシェア
はてなブックマークに追加

編集部が選ぶおすすめ記事

注目の連載

  • ヒナタカの雑食系映画論

    映画『ファーストキス』が大傑作である3つの理由。松村北斗へのキュンキュンの加速が青天井だった

  • 恵比寿始発「鉄道雑学ニュース」

    「たのしーと」って何? 5両編成化の懸念は? 東武野田線の新型車両「80000系」を徹底解説

  • 世界を知れば日本が見える

    「多様性廃止」に向かうメタ、マクドナルドら大手企業。トランプ「性別は男と女だけ」がもたらす閉鎖性

  • AIに負けない子の育て方

    【中学受験2025】安全校が危ない? 親が知っておきたい最新受験事情と、直前期の心を強くする言葉