フィフィ、YouTubeチャンネル終了を発表。制作者と収益分配巡るトラブル明かす「連絡が取れない」

タレントのフィフィさんがSNSを通じて、自身のYouTubeチャンネル終了を発表。「新しいチャンネル待ってます!」と、温かい声が寄せられています。(サムネイル画像出典:YouTubeチャンネル「フィフィ(FIFI)」)

タレントのフィフィさんが1月23日、自身のX(旧Twitter)で投稿を更新。自身のYouTubeチャンネル「フィフィ(FIFI)」の今後について、発表しました。
 

【実際の投稿:「フィフィ(FIFI)」チャンネル、終了へ】

「今後チャンネルが更新されることはありません」

フィフィさんは、「5年間フィフィチャンネルをご視聴頂き有難うございました。今後チャンネルが更新されることはありません」とファンへ報告。その理由について、「製作者の方と私と2人で共同制作で配信してきたチャンネルですが、私がチャンネルのパスワードを知らないために更新ができない状況だから」と挙げています。
 

さらに、同チャンネルは約5年間にわたり、制作者へ収益の7割を支払い、「制作側の経費については、ほとんど掛かっていません。撮影場所についてもこの5年間、私が自宅とは別に撮影場所を確保していました」とのこと。加えて、原稿準備もフィフィさんが担っていたため負担が大きく、何度も「収益の割合を含む契約内容の見直し」を求めていたと明かしました。
 

しかし、契約内容が見直されることはなく、制作者は「自分がGoogleと契約した」と主張し、フィフィさんがやめるなら「フィフィチャンネルを売る」と言われたとも告白。その制作者とは「今も連絡が取れない」状況であり、「この先もフィフィチャンネルが更新されることはありません。今後のチャンネルについての話し合いや、収益の支払いなどの話し合いもできてはいません」とつづっています。

動画配信に前向きな姿勢も

今後の動画配信については、「近いうちにまた皆さんにお伝えできると思います」「自分のやりたかったことを自分らしく明るく楽しく発信できる様にしたい」と前向きな内容も伝えており、動画のコメント欄には「ひどい話」「毎日観ていたので残念」といった声とともに、「新しいチャンネル待ってます!」「新しい企画が始まりましたら登録させていただきます」など、声援が多く寄せられました。
 

 

2017-2020 コメンテーターエンドウさんインディーズ版
2017-2020 コメンテーターエンドウさんインディーズ版
次ページ
フィフィさんのInstagram投稿も見る!
Lineで送る Facebookでシェア
はてなブックマークに追加

編集部が選ぶおすすめ記事

注目の連載

  • 世界を知れば日本が見える

    「多様性廃止」に向かうメタ、マクドナルドら大手企業。トランプ「性別は男と女だけ」がもたらす閉鎖性

  • ヒナタカの雑食系映画論

    映画『ショウタイムセブン』の阿部寛が「岸辺露伴」に見えた理由。フジ問題と無縁ではない問題提起も

  • AIに負けない子の育て方

    【中学受験2025】安全校が危ない? 親が知っておきたい最新受験事情と、直前期の心を強くする言葉

  • 恵比寿始発「鉄道雑学ニュース」

    新大阪からわずか40分の好アクセス! 万博会場直結の新駅「夢洲(ゆめしま)」 驚きの近未来的デザイン