【横浜・崎陽軒】ひょうちゃん誕生70周年を記念した特別仕様の「シウマイ」発売! 超レアな金色も

横浜の崎陽軒が看板商品のシウマイに入っているしょう油入れ「ひょうちゃん」の誕生70周年を記念し、さまざまな企画を実施。第1弾として、2025年1月23日から特別仕様のシウマイを発売します。

横浜名物「シウマイ」でおなじみの崎陽軒が、シウマイに入っているしょう油入れの「ひょうちゃん」誕生70周年を記念した企画を実施。第1弾として、2025年1月23日から「70周年記念ひょうちゃん」が入るシウマイ製品を発売します(画像は全て提供)。

「ひょうちゃん」って何者?

コルク栓の初代「ひょうちゃん」
コルク栓の初代「ひょうちゃん」

「ひょうちゃん」は、シウマイに入っているしょう油入れのこと。もともとは白い無地の磁器製のひょうたん型しょう油入れだったのですが、『フクちゃん』などで知られる漫画家の故 横山隆一さんが顔を描き、「ひょうちゃん」と命名。1955年1月に誕生しました。いろは48文字にちなみ、48種類の「ひょうちゃん」が存在します。

70周年記念ロゴには「打ち出の小槌」

「ひょうちゃん」誕生70周年記念ロゴが懸け紙に入る
「ひょうちゃん」誕生70周年記念ロゴが懸け紙に入る

「ひょうちゃん」の誕生70周年を記念した70周年記念ロゴには、幸運や繁栄を象徴する縁起物とされ、長寿祝いなどの贈り物として使われることもある打ち出の小槌(うちでのこづち)が描かれています。

打ち出の小槌は、振れば富や宝が出てきて願い事がかなうといわれていることから、崎陽軒の宝物である「ひょうちゃん」が出てきた、という縁起のいいストーリーとなっています。

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「70周年記念ひょうちゃん」は7色×7絵柄+金色14種
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