HIKAKIN、指定難病で入院&手術を受けたと報告「仰天ニュース感好き」再現VTRに絶賛の声相次ぐ

YouTuberのHIKAKINさんが、指定難病で全身麻酔を伴う手術までの一部始終を再現したVTR動画を公開。「どこかのTV局みたい」と話題を集めています。(サムネイル画像出典:YouTubeチャンネル「Hikakin TV」)

YouTuberのHIKAKINさんが1月19日、自身のYouTubeチャンネル「Hikakin TV」で動画を更新。指定難病の「好酸球性副鼻腔(びくう)炎」にかかっていたことを、ファンへ報告しました。
 

【人生初の手術に挑んだHIKAKINさんの動画の様子】

「仕事の合間を縫ってなんとか……」

HIKAKINさんは2024年12月末、「好酸球性副鼻腔」にかかっていることが判明し、「仕事の合間を縫ってなんとか入院・手術していました」と告白。鼻の骨を削るなどの大手術を受けましたが、現在は経過良好で完治に向かっているとも報告しています。また、手術を受けた影響で「声が少し変わった」とも明かしています。
 

動画のコメント欄には、「元気で本当に良かった」「完全に治って、視聴者に心配を与えないようにしてくれるところ本当にすごい」など、HIKAKINさんをいたわる声や、状況が落ち着いてからの発表に称賛の声が寄せられています。中でも「再現VTR、すげぇな」というコメントが、多く見受けられました。

「ちょっと和ませてくれるあたりほんとプロ」

実は動画内で、「なぜ突然手術することになったのか」「どんな病気なのか」を再現したVTRを公開したHIKAKINさん。再現VTRを見ると、バラエティ番組の『ザ!世界仰天ニュース』(日本テレビ系)にそっくりな構成で、HIKAKINさんに似た俳優が、病気の発覚から手術を受けるまでの一部始終を演じています。
 

通常なら重苦しい報告動画になりがちですが、この再現VTRは面白さとクオリティの高さで、「レベル高すぎ」「どこかのTV局みたい」「仰天ニュース感好き」「暗い内容でも面白くする気持ちが伝わってくる」「ちょっと和ませてくれるあたりほんとプロ」と絶賛の声が寄せられました。気になる人は、動画もチェックしてみてください。
 

 
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絶賛の声が寄せられた再現VTR
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